どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
日々、自転車に乗っていると意外と面倒なのがタイヤの空気入れ。
思いのほか、時間も体力も奪われちゃうんですよね・・
また、ツーリングの前には体感ではなくより正確な調整でタイヤのメンテは済ませておきたいところです。
本記事でレビューする「WindGallop 電動空気入れ」は軽量&コンパクトながらも、ボールから自動車のタイヤまでマルチに対応する製品です。
その他にもハイパワーな急速充填能力や空気圧測定や自動停止機能など抑えておきたい機能もしっかり搭載。
面倒だったタイヤのメンテ、めちゃくちゃ楽になりますよ♪
本記事では「WindGallop 電動空気入れ」を実際に使ってみた様子をはじめ、特徴やメリット&デメリット、使い方などをわかりやすく紹介します。
- これ一台で様々なニーズに対応
- 最大90Wの高効率モーターでスピーディーな充電
- 空気圧測定&自動停止機能搭載
- 誰でも扱えるわかりやすい操作性
- 手軽に持ち運びできるコンパクトサイズ
- 使わないときは邪魔にならない収納性
- LEDライト&給電機能も搭載
- LEDライトの明るさはもう少し欲しいかも
- 夜の使用は気が引ける稼働音
特徴|WindGallop 電動空気入れ
「WindGallop 電動空気入れ」はボールや浮き輪から自動車のタイヤまで。様々なニーズにこれ一台で対応できるマルチな電動空気入れ。コンパクトサイズで取り扱いも簡単。空気圧測定や自動停止、LEDライトなど様々な機能にも対応してています。
付属品&同梱品
- 空気入れ本体
- エアホース
- Type-C 充電ケーブル
- 浮き輪用ノズル
- ボール用ニードルバルブ
- イングリッシュノズル
- ボート用ノズル
- 仏式変換バルブ
- 英式アタッチメント
- 保管用ポーチ
- 取扱説明書 等
ロード用の仏式やママチャリ用の英式、ボール用ニードルなど、充填する際に使用する変換バルブは車のタイヤ用も含めて6種類。
もともと簡単操作な製品ではありますが、マニュアルも非常にわかりやすく好感。
ただし、パッケージ内容にママチャリ用の英式の記載が無かったのが(画像違い?)少し残念でした・・
もちろん、ママチャリ用のアタッチメントも付属してますよ。
外観&各部位の確認
ガジェット感の強い「WindGallop 電動空気入れ」のデザイン。音楽再生できても不思議じゃない見た目ですねw
サイズ的には500mlのペットボトルと比較するのがわかりやすいでしょう。
収納時にも邪魔にならないコンパクトサイズ
重さは715g。ペットボトルと比べるとやや重さを感じるくらいです。
本体前面にはモードなどを確認する液晶画面と一連の操作ボタン。
液晶画面の表示は非常にくっきり。視認性は抜群です。
スマホの画面が少々辛くなってきた僕(涙)でも全然余裕♪
本体上面にはエアホースの取付口とLEDライト。
LEDライトは「フラッシュ(点灯)/SOS(点滅)」の2種のモードが搭載。
外出先など夜間に使用する際には手元を照らせて便利です♪
でも、災害用の備えとしては少々明るさ不足かな
本体底面には充電用のType-Cポートと給電用のType-Aポートが搭載。
容量は6000mAh。空気入れとしては最大パワーで約40分使用可能。
万が一の際にはスマホの充電などにも使えます♪
本体側面はこんな感じ。
製品仕様|WindGallop 電動空気入れ
ブランド | WindGallop |
品番 | LD-1689 |
サイズ | 65×65×198mm |
重量 | 715g |
最大消費電力 | 90W |
電圧 | 12V |
空気流量 | 23L/min |
電源 | バッテリー駆動 |
電池容量 | 6000mAh |
最大気圧 | 995kPA/150PSI |
気圧誤差 | ±1.5PSI |
圧力単位 | PSI、BAR、KPA、kg/c㎡ |
エアホースの長さ | 330cm±5cm |
WindGallop 電動空気入れの使い方(自転車・自動車)
「WindGallop 電動空気入れ」の使い方を解説します。
とは言え、あらかじめ設定だけ済ませておけば、あとはタイヤにバルブを差し込んでボタンを1回押すだけです。
設定した空気圧まで充填すれば、自動停止機能でストップするので安心です♪
ホントにボタンを押すだけだよね!
空気を充填する様子(自転車)
あらかじめ、空気を充填するタイヤやボールなどに応じたモードとそれぞれの「指定空気圧」を設定しておくことをおすすめします。
ここでは自転車を例に解説します。
自転車の適正空気圧はタイヤの側面に記載があります。
タイヤの適正値は「300kPa(43PSI)」となっています。今回は「43.0KPI」で設定することとします。
空気入れの電源を入れ、先の適正空気圧を自動停止機能が働く「指定空気圧」として設定します。
「WindGallop 電動空気入れ」にはあらかじめ指定値が設定された4つのプリセットモードと自由に指定値を設定できる1つのカスタイマイズモードが用意されています。
- 車モード
- バイクモード
- 自転車モード
- ボールモード
- カスタマイズ(その他)モード
今回は自転車モードの指定値を「45.0PSI → 43.0PSI」へと変更しました。
2つ並んだ数値の下側が指定値。上の数値はタイヤなどに繋いだ際に表示される空気圧の測定値です。
設定はこれだけで完了。簡単ですね。
あとはエアホースやノズルなどを準備して、現場へGo!
ノズルをタイヤに差し込み、電源ボタンを1回押すと空気の充填がスタート。同時に、画面に測定値が表示されます。
測定値が指定値に到達すると充填は自動で停止します。(自動停止機能)
空気を充填する様子(自動車)
自動車のタイヤに空気を補充する様子は以下の動画がわかりやすかったです。
感想|めちゃくちゃ楽で簡単な空気入れ♪
「WindGallop 電動空気入れ」は付属の6種類のバルブを使い分けることで、自転車やクルマ、バイク、ボール、浮き輪など様々なシーンで活用できるマルチな空気入れ。
また、軽量&コンパクトなボディで自宅でも、屋外やクルマの中でも気軽に使用可能です。
アウトドアやツーリングの際にも活躍してくれます♪
ここでは実際に使用して感じたメリット&デメリットをまとめます。
とにかく空気入れが楽になった
意外と体力を使うタイヤの空気入れ。中途半端にデカい空気入れを引っ張って来るのも面倒なものでした。ということで・・
ほんと、めちゃくちゃ楽でいいですね、これ。
実はタイミング良い(悪い?)ことに、お話を頂く4日前に、我が家のクルマを処分したところでした。なので、今後の用途はほぼ自転車のみになるのですが、そのためだけに導入するのも充分ありです。
今後は自転車の使用頻度も増えますしね。やっぱり良いタイミングでした♪
わかりやすい設定方法と操作方法
最初の設定さえ済ませておけば、ほんとにワンボタンで充填完了。そして、その「最初の設定」自体も先に紹介したように本当に簡単。
モードの設定さえ理解できれば、家族全員、問題なく使用可能です。
コンパクトで収納にも困らない
子供から年配者まで、手軽に持ち運びできるサイズ感。今まで以上に気軽に空気入れできそうです。
何より収納場所に困らないのはありがたい♪
稼働音は掃除機なみ
先の動画でもお気づきかもしれませんが、「WindGallop 電動空気入れ」、稼働音はそこそこします。
音量的には「掃除機」をイメージしてもらうのがちょうど良い感じ。ただ、掃除機よりもガ・ガ・ガ・と機械的な音がするので、耳につく印象。
昼間は問題なさそうですが、夜に使用するのは気が引けますね。
昼間に掃除機は掛けられるけど、夜はちょっと気兼ねする。そんな感じです。
まとめ|一家に一台。空気入れは楽しよう♪
軽量&コンパクトながらも自動車・バイク・自転車・浮き輪・ボールなどマルチに対応可能な「WindGallop 電動空気入れ」をレビューしました。
何より簡単操作で気軽に使えるのが最大のメリット♪
意外と面倒なタイヤの空気入れ。ここまで楽になるのならもっと早く手を出しておいても良かったかなと。
- これ一台で様々なニーズに対応
- 最大90Wの高効率モーターでスピーディーな充電
- 空気圧測定&自動停止機能搭載
- 誰でも扱えるわかりやすい操作性
- 手軽に持ち運びできるコンパクトサイズ
- 使わないときは邪魔にならない収納性
- LEDライト&給電機能も搭載
- LEDライトの明るさはもう少し欲しいかも
- 夜の使用は気が引ける稼働音
ただし、夜間の使用はご近所さんの目(耳?)が少し気になるかも?
アウトドアやツーリングの際の携帯用の空気入れとしても活用したいですね。