どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
持ち運びを重視するか? それとも性能を重視する?

妥協込みのモバイルノート選びはもう過去の話になりました!?
本記事で紹介する「VAIO SX14-R」はビジネスの相棒としても、学生生活のパートナーとしても余裕のスペックと優れた携帯性を併せ持つハイエンドなモバイルノートPCです。
携帯性、スペックはもちろん、使い勝手にまでこだわりを感じる上質なデザインもまた大きな魅力。









余裕と優雅さすら感じるパフォーマンスとデザインからは大きなモチベーションが生まれます♪
もちろん、妥協のない製品だからこそ、購入前の悩みどころも。
本記事では「VAIO SX14-R」の特徴や注目ポイントをメリット&デメリットをあわせ、わかりやすくレビューします。
また、記事の最後にはお得なキャンペーン情報も紹介中。大切な相棒選びの参考に。
\ 新しい生活のスタートに♪ /
概要|VAIO SX14-R
結論|VAIO SX14-Rとは?
- これって何?:軽量ボディにハイパフォーマンスを詰め込んだ洗練デザインのハイエンドモバイルノートPC。
- 誰におすすめ?:常にパフォーマンスにこだわりたいビジネスパーソン。モチベーションを高めるためのマシンが欲しい方。AI時代にも長く使えるPCが欲しい方。新卒、新入学の方にも良いかも。
- 製品の良いところ:デザイン&パフォーマンス&携帯性。オフィス作業では余裕すら感じる高い性能。クリエイティブ作業やゲームプレイも快適に。
- 製品の注意点:Core Ultraがシリーズ1。ハイエンドな価格帯。
- どこで買える?:VAIO公式オンラインストア ※新生活応援♪各種キャンペーン開催中!
付属品&同梱品
- SX14-R 本体
- 同梱物②
- 取扱説明書 等
製品仕様|VAIO SX14-R





今回は以下の仕様のモデルをお借りしました♪
ブランド | VAIO |
製品名称 | SX14-R |
OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Core Ultra 7-155H(16コア/22スレッド) |
グラフィック | Intel Arc graphics (CPU内蔵) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 第四世代 ハイスピードSSD 512GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き) |
ディスプレイ | 14.0型ワイド 16:10 ディスプレイ(WUXGA 1920×1200)アンチグレア |
レビュー|三拍子揃ったモバイルノートの実力


優雅さをも感じるデザインに余裕あるパフォーマンスをもっと気軽に持ち運ぶ。
おそらく上位モデルを示すであろう【R】の文字を冠する「SX14-R」。その実力に迫ります。
- デザイン|優雅さに潜む高い使用感
- 携帯性|モチベーションをいつも身近に
- パフォーマンス|パワーは自由
デザイン|優雅さに潜む高い使用感


VAIO SX14-Rを選ぶ理由は、やはり余裕のパフォーマンスをいつでも持ち出せる高い携帯性。
ですが、その前に触れておくべきなのがエレガントともいえるこの洗練のデザインです。



この所有感はユーザーのモチベを上げる重要な要素♪
また、細部までこだわるデザインはその見た目だけでなく使い勝手の向上にも及びます。
VAIO SX14-Rには今回お借りした「ディープエメラルド」を含む4色の基本カラーがラインナップ。


- ファインブラック
- ディープエメラルド
- ブライトシルバー
- アーバンブロンズ
その他、特別仕様の限定カラーなども随時用意されているようです。
- 勝色特別仕様:数量限定プレミアムエディション
- ALL BLACK:漆黒の限定仕様モデル



限定カラーの詳細は公式製品ページで確認を♪
モチベーションを高める洗練のルックス


印象的なディープエメラルドの中に映えるゴールドのロゴとオーナメント。
優雅ささえ感じる上質なデザインは最上位のパフォーマンスと同時に、強力なモチベーションを持ち運ぶことをも可能にします。





エッジ周りの処理など細部までの丁寧な仕上げは感動もの♪






細かな使い勝手にもこだわるデザイン
「VAIO SX14-R」のデザインの魅力はその見た目だけにはとどまりません。
ほんのちょっとした細かな部分にまでに感じる気配りは日常での使い勝手を高めます。
例えば、画面の開閉時。


取り出したら即座に使い出したいモバイルノート。
これまで複数メーカー&ブランドのノートPCを試してきましたが、このスタートでつまづく製品も少なかったです。
片手でもサクッと開くモバイルノート。シームレスに始まるPC作業はユーザーの集中力を損ないません。



こういったところもSX14-Rの強みですね♪
本体チェック
引き続き「VAIO SX14-R」本体各部のチェックを進めます。
チルトアップヒンジ機構


VAIO SX14-Rはチルトアップヒンジ機構を採用。画面を開くとキーボードが斜めに持ち上がり、タイピングに最適な角度に調整してくれます。
キーボードの仕様とあわせ、タイピング時の負担を軽減。長時間の作業もサポートしてくれます。


また、接地面側となるヒンジのオーナメント部分にはガード用のツメが搭載。美しい表面に傷が付くのを防ぎます。
キーボード


14インチのコンパクトなボディなgらも19mmのフルピッチを確保するキーボード。キーストロークも見た目に反してやや深め。
微妙に湾曲し指先の収まりが良いキートップの形状と相まって、ストレスのない快適なタイピングを実現しています。



これまでお借りしたノートPCで、一度も外部キーボードを使用しなかった初めての製品です♪


トラックパッドは下部に2つのボタンを搭載するタイプ。



個人的には一体型の方が扱いやすくは感じます。
もちろん、左右クリックは1本/2本指タップでも代用可能。
キーボード右下にはおなじみのCopilotキーを搭載。


1タッチで素早くCoplotを呼び出し。ルーティン的なオフィス業務での使用であらば、Coplotがもっとも扱いやすいAIですね。
キーボード右上の電源ボタンには指紋認証用のセンサーが内蔵。




外出時、マスクをしたままでもスムーズなロック解除が可能。認証にかかるスピードも一瞬です。



指紋認証とモバイルノートの相性は抜群だと再確認♪
自宅では内蔵カメラでの顔認証、マスク中の外出時には指紋認証と上手に使い分けたいですね。
キーボードのバックライトはタイピング時のみ点灯する仕様。こちらも扱いやすくて良いですね。




ディスプレイ


搭載ディスプレイはアンチグレア、縦横比16:10の14.0型ワイドディスプレイ。1920×1200ピクセル(WUXGA)の表示領域はフルHD(1920×1080ピクセル)を縦に引き伸ばしたサイズ感。



拡大した作業領域はオフィスソフトでの資料作りなどより快適な作業を後押し!
水平展開するディスプレイ




水平展開するディスプレイは自由に上下の表示方向を切替可能。資料作成だけでなく、その使用を用いたプレゼンなどでも強みを発揮します。
Webカメラ




ディスプレイ上部には Windows Hello 顔認証対応、921万画素のWebカメラを搭載。



カメラロック時は目に見えてわかりやすいのも安心感高いです♪
VAIOオンライン会話設定


いつでもあらゆる場所で即座にビデオチャットやリモート会議をスタートできるVAIOの独自機能「VAIOオンライン会話設定」。


強力なAIノイズキャンセリング機能を搭載し、騒がしい環境の中でも快適にビデオチャットを行えます。
- 3つのマイクによるAIノイズキャンセリング
- 各シーンに対応する4つのモード搭載
- 相手の音声もノイズキャンセリング可能
- 専用キーで即座に呼び出し



相手側の音声もクリアにできるのは便利だね!
実際はなかなか実践はできないですが、、騒がしいカフェやファーストフードなどでも快適に通話できるレベルの性能です。



少なくとも自宅やオフィスであれば、いつでもどこでもスタートできますよ♪
ポート構成


- USB Type-C(Thunderbolt4対応)
- USB Type-A(USB3.0)



各ポートのほか、排気口も左側に設置


- ヘッドホン端子
- USB Type-A(USB3.0)
- HDMI
- LANポート
- USB Type-C(Thunderbolt4対応)


- nanoSIMカードスロット
- バッテリーオフボタン
Type-Cポートを左右に1つずつ搭載するVAIO SX14-R。いずれのポートからも本体の充電可能。



様々な場所で作業するモバイルノートには嬉しい使用♪
DisplayPortにも対応しており、外部ディスプレイへの出力も可能です。
携帯性|パワーとモチベーションをいつも身近に


VAIO SX14-Rは最軽量の構成では999gと1kgを切る軽量さを誇るモバイルノート。
美しいデザインとハイパワーなマシンを自由に持ち運べる機動性は本製品の真骨頂です。
VAIO SX14-Rの携帯性を高める以下の要素を順に解説します。
- 999g〜の軽量ボディ
- 余裕のバッテリー性能
- 多様なモバイルデータ通信機能
- 高い堅牢性
軽量ボディ


天板および底面に採用されるカーボンファイバープレートは軽量化とあわせて、本体の強靭化に貢献。


そして、意外とかさばる電源アダプターも、VAIO SX14-Rなら軽量&コンパクト。


200gを切る重量やこのサイズ感。毎日の持ち運びも充分視野に入ります。





バッテリー携帯用のポーチ的なオプションがあれば嬉しかも?
余裕のバッテリー性能


とはいえ、アダプターの持ち運びは必ずしも必要ではないかもしれません。VAIO SX14-Rは搭載のバッテリーも強力。



重量は増加するけど、あらかじめ大容量バッテリーを選択できるのも良い仕様だね!
標準バッテリー | 動画再生時:最大約11時間 アイドル時:最大約27時間 |
---|---|
大容量バッテリー | 動画再生時:最大約16時間 アイドル時:最大約38時間 |
また、急速充電も「1時間で約65%」と心強いスペック。いざという時の安心感を高めます。
多様なモバイルデータ通信機能
多彩なデータ通信の選択肢や無線LAN規格「Wi-Fi7」などの採用も本製品のモバイル性を高める要素。
モバイルデータ通信 | 5G/4G LTE |
---|---|
SIM | nanoSIM/eSIM |



物理SIMとeSIMを併用できるので、複数回線の使い分けなんかも可能♪
高い堅牢性
日々、安心してマシンを持ち出すには製品の頑丈さも重要な要素。
上記の公式動画では落下試験や角衝撃試験など多数の品質試験によって、VAIO SX14-Rの堅牢性をアピールしています。
パフォーマンス|パワーは自由


シリーズ1ながらもモバイル向けのハイパフォーマンスプロセッサーCore Ultra Hシリーズを採用するVAIO SX14-R。CPU内臓のIntel Arc graphicsとの構成で、特にビジネス用途では強力なパフォーマンスを発揮します。



実際、オフィスソフトを始めとした各種作業においては、快適をもう1つ超えた余力があるのを感じます♪
CPUの構成は以下を選択可能。
CPU | GPU |
インテル® Core™ Ultra 5 125H プロセッサー 最大4.5GHz/TDP 28W/14Cores 18thread | Intel Arc graphics (CPU内蔵) |
インテル® Core™ Ultra 7 155H プロセッサー 最大4.8GHz/TDP 28W/16Cores 22thread |
以下、VAIO SX14-Rのパフォーマンス詳細をベンチマークを用いてチェックします。
ベンチマーク|VAIO SX14-Rの性能チェック


上記の通り、ビジネスパートナーとして高いパフォーマンスを期待したい「VAIO SX14-R」。



その使用感を体感だけでなく、以下のベンチマークからもチェック♪
- 性能比較|Geekbench
- CPU性能|Cinebench
- オフィス性能|PCMark
性能比較|Geekbench
個人的に各マシンのパワーをサクッと比較する際に実施するGeekbenchによるパフォーマンスの検証から。
今回は同じく過去にチェックした以下のノートPCと比較を行います。


- VAIO SX14-R(本製品)(Core Ultra 7 155H&Intel Arc graphics)
- THIRDWAVE DX-M7(Core Ultra 7 155U&インテルグラフィックス CPU内臓)
- mouse A5-A5A01SR-A(AMD Ryzen™ 5 7430U&AMD Radeon™ グラフィックス)



目安としては上から順にハイエンド、ミドル、エントリーといった位置づけだね!
CPUベンチマーク


GPUベンチマーク


結果比較
VAIO SX14-R | THIRDWAVE DX-M7 | mouse A5-A5A01SR-A | |
Single-Core | 2357 | 2246 | 1903 |
Multi-Core | 12722 | 8810 | 5255 |
OpenCL | 37010 | 16702 | 13353 |
さすがにハイエンドなVAIO SX14-Rです。体感通り、直近にレビューしたノートPCと比べ頭1つ抜けたパフォーマンスを確認できました。



比較マシンと比べGPUパフォーマンスの高さが目を引きます♪
動画編集などクリエイティブな作業でも一定以上の活躍は期待できそうです。
また、マルチコアでは、僕のメイン機であるクリエイティブノートPC「raytrek R5-AA6(Core i7-12700H&NVIDIA GeForce RTX 3060)」をも超える評価を叩き出しています。
CPU性能|Cinebench


ということで、今度はCinebench R23を用いたCPU性能の深堀りを。






- Single Core : 1731pts
- Multi Core : 10101pts
Cinebench R23ではマルチコアの数値に着目することで、該当マシンが想定する主な用途が類推できます。
- 5000:オフィスソフトでのワークに余裕を感じるライン
- 10000:本格的な4K動画編集が視野に入るライン
こちらでもGeekbench同様に、オフィスソフトなどのビジネス用途は難なくこなし、クリエイティブ作業も視野に入るパフォーマンスというのが確認できます。



とはいえ、動画編集をメイン用途とするのなら、別の選択肢が正解といったところでしょう。
オフィス性能|PCMark
続いては、オフィスソフトなど事務作業でのパフォーマンスを図る「PCMark」を用いたベンチマークを実施。


項目 | 用途 | 測定値 | 推奨値 |
---|---|---|---|
Essentials | 基本動作 | 10,672 | 4,100以上 |
Productivity | 事務作業 | 9,866 | 4,500以上 |
Digital Content Creation | クリエイティブ | 9,731 | 3,450以上 |
想定通り「Productivity」「Digital Content Creation」ともにモバイルノートとしてはかなり優秀。
クリエイティブな作業のみならず、タイトルさえ間違えなければ3Dゲームなども快適にプレイ可能な結果です。
まとめ|VAIO SX14-Rを選ぶメリット&デメリット


本記事ではレビューした「VAIO SX14-R」はデザイン性、パフォーマンス、携帯性と三拍子揃ったハイエンドなモバイルノート。
その余裕ある性能と佇まいはユーザーのモチベーションを大いに高めます。



「充分」ではなく、常に「余裕」を持ち運びたいユーザーのためのモバイルノート♪
最後に本製品を選択するメリット&デメリットをまとめます。


- 優雅さを感じる洗練デザイン
- 細部へのこだわりによる使用感の向上
- AI時代にも対応可能な強力スペック
- 長時間作業でもストレスないタイピング
- 予想以上に効くAIノイズキャンセリング
- 扱いやすいポート構成
- 堅牢性や長寿命にも期待したい
- Core Ultra シリーズ2も試したい
- やや敷居の高いハイエンドな価格設定
僕がVAIOというブランドにイメージしていた通りの妥協のないクオリティ。
ただ、それだけに誰しもが理由もなしに手を出せるような価格帯ではないことも確か。



なら、あなたにとっての大切なイベントを理由にしてしまえば良いのでは!?
例えば、この春から新社会人、新入生の方などを始め、新生活に踏み出すタイミング。大切な人生のイベントです。



これから、3年、4年、5年といっしょに過ごす相棒を迎え入れてはみませんか?
「VAIO SX14-R」ならスペックの面でも、耐久性の面でも、末永くともに過ごすことができるでしょう。
現在、VAIOストアでは期間限定でお得なキャンペーンも実施中!
新生活、新たな相棒と新しい一歩を踏み出すチャンスです♪





