どうも、ひで( @hidetoshitwitt )です。ポータブル電源、気にはなっているけどなかなか手が出ない・・。そんな方はぜひ本記事にお付き合いを。
備えあれば憂い無し。震災などの自然災害が身近な日本だからこそ、一家に一台用意しておきたいポータブル電源。
ですが、万が一に備えて、というだけでは少々敷居が高いのが初めてのポータブル電源かもしれません。
なら、備えとしてだけでなく、毎日の生活をもっと楽しくしてくれるそんなポータブル電源ならどうですか?
本記事で紹介する「UIBIポータブル電源」はキャンプやアウトドアなどでも大活躍しつつ、万が一に備えての防災グッズとしての役割も期待できるコンパクトながらもハイスペックなポタ電です。
- 生活空間にも馴染むレトロなルックス
- コンパクトながらも大容量(666Wh)
- コンパクトながらもハイパワー(700W)
- 見やすく扱いやすいコントロールパネル
- キャンプや車中泊の最高のパートナー♪
- 最高のバランスで活躍シーン大!
- これ1台での防災対策はやや不安
- 廃棄、回収は自治体ごとの対応を
そのレトロなデザインは生活空間にもオシャレに馴染み、それでいて「バランス良く何でもできるスペック」はポタ電が初めての方にも安心しておすすめできる製品です。
- ポータブル電源の導入に敷居の高さを感じている方
- ポータブル電源の保管場所などが心配の方、お困りの方
- キャンプやアウトドアにも充分なスペックを持つ製品をお探しの方 など
本記事を通して、なぜこのUIBIポータブル電源が初めての方におすすめなのか? その理由を本製品のメリット&デメリット、他社製品との比較などを交えながらレビューします。
また、本記事ラストではUIBIポータブル電源をお得に購入する方法についても紹介しています♪
ぜひ、お付き合いを。
感想|見た目だけじゃないUIBIポータブル電源の魅力
まずはこのサイズでは珍しいレトロ感あふれるデザインに目が惹かれますが、UIBIポータブル電源の魅力はそれだけではありません。
多彩な機能や魅力を誇る本製品ですが、ここでは以下の3つのポイントからそのメリット&デメリットなどその感想をお伝えします。
- レトロでおしゃれなデザイン
- コンパクトなボディに潜む大容量&ハイパワー
- UIBIポータブル電源をもっと使いこなすために
レトロ&コンパクトなオシャレポタ電
とは言え、UIBIポータブル電源の大きな魅力はその愛らしいデザインです。
ポータブル電源にありがちな工業製品的なデザインとは一線を画するそのレトロ感はコンパクトなボディと相まって可愛らしさすら感じるもの。
こういったポータブル電源を導入する際の悩みの1つが、普段どこでどのように保管すればよいのかではないでしょうか?
UIBIポータブル電源の正面A4のコンパクトサイズはまず保管場所には困りません。
最悪、目につく場所で保管せざるを得ないとしても、ラジカセ感覚で壁際にでも並べておけば、意外とすんなり周りのインテリアとも馴染んでくれるはず。
生活空間にもオシャレに馴染むそのデザインはポタ電を導入する際の壁を大きく引き下げてくれるはず♪
見かけによらない大容量&ハイパワー
そのコンパクト&レトロなボディの中にこっそり(?)潜む、ハイスペックぶりもUIBIポータブル電源の大きな魅力です。
「なんでもできるスペック」もこのポタ電に手が出しやすくなる理由なんだよね♪
同じくコンパクトさとその安心感が売りのAnkerの人気ポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」と並べてみました。
UIBIポータブル電源のほうが一回り大きくはありますが、パッと見は似たようなサイズ感。
ですが、その中身は大きく違います。
比較|Ankert 521 Portable Power Station との違いはここ
「UIBIポータブル電源」と「Anker 521 Portable Power Station」の2製品。似たようなサイズ感ながらそのスペックの違いから用途や使用目的は大きく変わります。
両製品の容量、出力、重さ、この3点からその違いを探ります。
UIBI ポータブル電源 | Anker 521 Portable Power Station | |
---|---|---|
容量 | 666Wh | 256Wh |
最大出力 | 700W (瞬間最大1400W) | 200W (瞬間最大450W) |
重さ(実測値) | 6.3kg | 3.6kg |
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まず容量はAnker 521と比べ、UIBIは2.6倍。これは単純に
UIBIの方がたくさん使える!
くらいに考えてオッケー。
といったイメージ。
もう少し具体的だと・・
といった感じでしょうか。
そして、その容量よりもさらに大きな差を生み出すのが出力の違い!
出力差は3.5倍。この出力差は先の様なボリューム(時間)の違いだけでなく、何ができるかの違いに直結します。
UIBIポータブル電源は消費電力700Wまでの家電製品に対応可能。これは200WのAnkert 521と比べ、対応可能な製品が一気に広がることを意味します。
例えば、アウトドア用のIHクッキングヒーターを動かすなんてのもお手の物。
700Wの出力があれば、コーヒーのお湯くらいなら3分ほどで沸かすことができる。
キャンプや車中泊はもちろん、災害にあった際の温かい食べ物、飲み物は本当に心強いもののはず。(経験談)
とここまでお話すると、これはもうUIBI以外しかありえない!となるかもしれませんが、実はそうとも言えません。
上記でまとめたAnker 521の魅力は軽量さ。ランタン代わりに気軽に充電器を持ち運ぶなんてのも楽勝。UIBIも軽量クラスではありますが、6キロ超の重さは気軽にとはちょっといかない重さでもあります。
機動力を重視する使い方、あるいはポタ電の2台目サブ機として運用するならよりコンパクトなAnker 521に分がありますね。
また、Ankerが提供する独自の自社製品回収システム。こういった大手ならではの力技もAnkerの強み。まだまだ多くのポータブル電源は、各自治体の方針に沿った処分や回収を自ら行う必要が。
ただ、これは6から10年に一度の手間と考えたら、そこまで気にはならないよね。
ソーラーパネル導入でさらなる飛躍を
このように同じコンパクトなポータブル電源であっても、その仕様やスペックによって、主な用途は変化します。
Anker 521なら多数のデバイスの「充電用」、UIBIポータブル電源なら多彩な家電&デバイスの「稼働用」としても。
特にキャンプや車中泊、日帰りアウトドアなど一定の区切られた期間での使用なら、どちらもそれぞれの活用シーンでの安心感は高いです。
ですが、数日に渡る、あるいは先が見えない災害に備えることを主目的にするなら、いずれもこれ1台で充分とは言い切れないのが現実。特に容量的に。
防災対策として万全を期すなら、最低でも1000Wh以上。家族構成等によっては2000Wh、3000Whクラスは欲しいかも。
もちろん、その様な大型ポータブル電源も存在します。ただ、そういった製品は価格もサイズ感もちょっと違う次元のものになってしまいますね。
こうなると本記事で紹介するUIBIポータブル電源とはコンセプトからして別のものです。
ちなみに、大雑把な目安ですが、ポータブル電源の価格や重さはその容量の10から12倍くらいになることが多いです。
- 10000Wh クラスなら12万円で12キロ
- 20000Whクラスなら22万円で22キロ
といった感じ。まあ、これは製品次第なので参考程度に。
話を戻します。
防災という意味では、UIBIポータブル電源クラスの容量を持つ製品であっても、これだけで充分とまではいきません。
そこで検討しているのがポータブル電源を充電するためのソーラーパネルの導入。
我が家のようにいずれ2台のポータブル電源を準備すれば、一方の使用中に他方をソーラーパネルで充電といった運用も行けるのでは、と。
もちろん、季節や天候、時間帯にも左右されるでしょう。ですが、これだけでも被災時の安心感は格段に高まるはず。
幸いにして、UIBIポータブル電源はソーラ充電にも対応しています。DC7909タイプの端子を持つ製品で充電可能とのこと。
ソーラーパネルについては最適なサイズや仕様、その他諸々ともう少し勉強する必要がありそうだね。
ですが、これで上手く回るなら、普段の保管や取り回しにも困る大きすぎるポータブル電源を無理して用意する必要はないでしょう。
そういった意味でもまずはUIBIのようなコンパクトかつ、多用途に活躍するポータブル電源の導入から検討してみるのが良いのではないでしょうか?
仕様と特徴|UIBIポータブル電源 666Wh 700W
「UIBIポータブル電源 B70」はコンパクト&レトロなデザインで生活空間にもオシャレに馴染み、それでいて660Wh(180000mah)の大容量と700Wの高出力でキャンプや車中泊、防災対策など様々なシーンで活躍します。
付属品&同梱品
- 700Wポータブル電源本体
- ACアダプター充電器ケーブル(15V/6A)
- 車載用充電ケーブル
- 取扱説明書(保証書付) 等
ACアダプター裏面。
完全に日本語にローカライズされた説明書。
説明書は1冊まるまる日本語だよ♪
製品仕様|UIBIポータブル電源 B70 666Wh 700W
ブランド | UIBI |
製品名称 | UIBIポータブル電源 |
モデル名 | B70 |
容量 | 666Wh/180000mah |
DC入力 | 11V~50V/6A 240W Max (PV入力 MAX200W) |
AC出力 | 100V/ 60Hz, 700W (瞬間MAX 1400W) |
DC出力 | 12V/12A (シングルポート 12V/10A Max ) |
USB-A1出力 | 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A, 5V/4.5A, 4.5V/5A |
USB-A2出力 | 5V/2.4A |
USB-C1出力 | 5V/3A, 9V/3A, 12V/2.5A, 15V/2A, 20V/1.5A |
USB-C2入/出力 | 5V/3A, 9V/3A,12V/3A,15V/3A, 20V/5A |
動作温度/保管温度 | -10℃~50℃/0℃~40℃ |
対応ソーラーパネル | MPPT 240W MAX 対応 (入力11~50V, 6A MAX) |
サイズ | 27.5 x 20.5 x 24 cm |
重さ | 6.7 kg |
備考 | PSE、UN38.3、UL、CE、FCC、RoHSなど国際的な安全規格および基準に準拠 |
UIBIポータブル電源の本体正面には大型液晶画面、コントロールパネル、各種の入出力端子などが並びます。
明るく表示もくっきりとした液晶画面では電量パーセンテー、充電・給電時の詳細なW数、残り使用時間、故障表示など充電状況が一目瞭然。
正面からだけでなく、横や斜めからのぞいても表示内容をはっきり確認できます。
充電用ポートの他に、AC(2口)・USB(4口・PD100W、QC3.0に急速充電対応)・12V/10AのDCポート(1口)・シガーソケット端末(1口)合計8出力ポートを搭載し最大8台のデバイスの同時充電に対応しています。
2つのAC。正弦波出力AC100V。700Wの高出力を発揮。
12V/10AのDCポートとシガーソケット。
それぞれ2つのUSB-AポートとUSB-Cポート。USB-C2ポートは100W双方向入/出力ポートとなっており、ノートPCなどへの給電の他、ポータブル電源への高速充電にも対応。
- 充電用ポート
- USB-A1 SCP/QC3.0/FCP
- USB-A2
- USB-C1 PD30W
- USB-C2 PD100W 双方向急速充電
- DC 12V/10A
- AC×2
- シガーソケット端子
これらの多数のポートとハイパワーな出力によって多様なデバイスに対応可能♪
本体背面にはSOSモードを備えるLEDライトが搭載されています。
ライトの明るさは充分。「100%輝度/50%輝度/SOSモード(点滅)」の3つのモードを切り替えて使用します。
でも、ランタン代わりに気軽に持ち運ぶのには少し重いかな。
まとめ|初めてのポタ電として手を出しやすいバランスの良さ
本記事ではレトロ可愛いコンパクトポタ電「UIBIポータブル電源」をレビューしました。
その見かけとは裏腹な大容量&ハイパワーな仕様は他のポタ電と比べ活躍シーンを大きく広げることに成功しています。
「バランス良く何でもできるスペック」は初めての方にもおすすめしやすい製品です♪
- 生活空間にも馴染むレトロなルックス
- コンパクトながらも大容量(666Wh)
- コンパクトながらもハイパワー(700W)
- 見やすく扱いやすいコントロールパネル
- キャンプや車中泊の最高のパートナー♪
- 最高のバランスで活躍シーン大!
- これ1台での防災対策はやや不安
- 廃棄、回収は自治体ごとの対応を
見た目&スペック&使い勝手と高いレベルでバランスすることで、初めての方にも扱いやすいポータブル充電器。
さらに今ならセール価格&大幅割引クーポンの併用で、ちょっとびっくりするほどお得な価格で購入可能になっています!(記事執筆時点)
この点でもキャンパーなどベテランユーザーさんだけでなく、ポタ電が初めてな方にもおすすめしやすい製品になってますね♪
チャンスは間違いなく今ですよ!
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