どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
せっかくロボット掃除機を導入したけど、壁際や部屋の隅っこ、家具や椅子の脚元など、取りこぼしが気になることは無いですか?
特に家具やモノの多い部屋だとなかなか上手くいかなくて・・
便利なゴミ収集ステーション付きの製品も気になるけど、狭い部屋だと設置も難しい・・。
そんな悩みを解消してくれるのが、本記事で紹介する「SwitchBot K10+Pro」。世界最小級なのに死角のない超強力なロボット掃除機です。
狭い部屋の掃除なら最強級の働きをしてくれます♪
ただし、設置場所や導入目的によっては他のロボット掃除機を選択するべきかもしれません。
本記事では「SwitchBot K10+Pro」の特徴や注目ポイント、メリット・デメリットのほか、他の製品との比較などを詳しくレビューします。
あなたにあったロボット掃除機選びの参考に。
K10+Proが今なら【20%OFF】で69,800円(税込)⇒55,840円(税込)!
先行セール:10/17(木)~
プライム感謝祭:10/19(火)、20 (日)
※ 在庫状況等の事情により、予定よりはやく終了する場合があります。
特徴|世界最小級!SwitchBot お掃除ロボット K10+Pro
概要|SwitchBot K10+Proとは?
- これって何?:世界最小級のコンパクトボディながらもハイエンド級の能力を誇るSwitchBotのロボット掃除機。家具の脚元や部屋の隅まできれいにお掃除。
- 誰におすすめ?:家具やモノの多い部屋を効率よく掃除したい方。ステーションの設置場所にお悩みの方。ペットのいるご家庭。毎日お忙しい方。
- 良いところは?:コンパクトは最大の武器。高い静音性も安心。ロボット掃除機、どんどん賢くなってくなぁ。。
- 注意点は?:ステーションでは本体むき出し。水拭き重視なら他の製品でも。
- どこで買える?:Amazon製品ページ
付属品&同梱品
- K10+Pro本体
- ゴミ収集ステーション
- 純ゴム製ブラシ(本体にセット済み)
- 構成のフィルター×2
- 交換用抗菌パック×2
- お掃除シート30枚入り
- モップ取り付けブラケット(本体にセット済み)
- サイドブラシ×2
- クイックガイド
- 日本語取扱説明書 等
コンパクトなパッケージに収まる本製品。パーツ類は意外と少な目でシンプル。
各パーツを取り出しやすいちょっとした工夫にも好感♪
まず、目を引くのは世界最小級のコンパクトボディ。真ん中は比較用のペットボトル(500ml)。
消耗品パーツなど。一部はあらかじめ製品にセット済み。
本体にセット済みのメインブラシは一般的な毛先ブラシではなく、毛が絡みにくくメンテナンス性に優れた純ゴムブラシが採用されています。
ペットがいるご家庭では特に嬉しい変更ですね♪
SwitchBot製品といえば、完成度の高いマニュアル類も魅力です。
製品仕様|SwitchBot K10+Pro
ブランド | SwitchBot |
製品名称 | K10+Pro |
通信方式 | 2.4GHz Wi-Fi、 Bluetooth4.2 |
サイズ(本体) | 248 × 248 × 92mm |
サイズ(ステーション) | 261 × 210 × 323mm |
重量(本体) | 約2.3kg |
定格電圧 | 14.4V |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
最大吸引力 | 3000Pa |
本体動作音 | 45dB |
対応OS | iOS 14.0以降、 Android 5.0以降 |
備考 | 製品保証 2年間 |
メリット|SwitchBot K10+Pro ここが好き
世界最小級の実力は!?
「SwitchBot K10+Pro」の特徴や機能などの注目ポイントを紹介しつつ、そのメリットに迫ります。
- コンパクトさが最大の武器
- 高い障害物回避能力
- 高い静音性で安心
- パワーアップしたゴミ吸引能力
- 手軽に水拭き清掃
- スマート連携とSwitchBotアプリ
コンパクトさが最大の武器
「SwitchBot K10+Pro」を導入する最も大きなメリットであり、理由となるのがこの世界最小級のコンパクトさ。
- 狭いところまでしっかり掃除
- 新型センサー搭載で高い回避能力も獲得
- 設置場所も自在なゴミ収集ステーション
コンパクトなロボット掃除機
世界最小級をうたうロボット掃除機の本体サイズは他の掃除機と比べても圧倒的なコンパクトさ。
幅24.8cmの本体は開いたB5ノートにスッポリと収まるサイズ感。
このあと説明する回避能力の高さと相まって、通常の掃除機では掃除できないような机や椅子、テーブルなどの足元や並んだ家具の間の狭い隙間にもスルスル入り込みきれいにします。
- 狭いところもスイスイ進入
- 椅子やテーブルの脚まわりも
- 部屋の四隅や壁際も
- 家具の下にも
高い回避能力
「SwitchBot K10+Pro」は新たに搭載されたPSD距離センサーによって障害物との衝突も最小限。
以下は障害物を上手に避けて掃除を続ける「K10+Pro」の様子。
コンパクトサイズ&回避能力で部屋の隅々までしっかり掃除♪
また、こちらは挙動のアルゴリズムによるものか、段差に乗り上げた際などのリカバリー能力もこれまでのロボット掃除機より1段上の印象。
コンパクトなゴミ収集ステーション
その本体以上に驚いたのがベースとなるゴミ収集ステーションのあまりにもコンパクトなサイズ感。
機能の違いはあれど、このサイズ差は圧巻。設置場所の自由度は非常に高いです。
設置場所に悩んでた方には朗報だね!
それでいて、ステーション内の交換用抗菌パックは4Lの容量を持ち、通常の使用なら90日分のゴミを溜め込みます。
ごみ捨ては年に4回でオッケー!
抗菌仕様のゴミパックは防臭にも効果があるはず。
掃除後のゴミの集塵機能とあわせ、忙しい毎日をしっかりとサポートしてくれる嬉しい仕様です。
高い静音性で安心
設置場所の自由度を高めるもう1つの要因が、「SwitchBot K10+Pro」の静音性。
動き出したその場で、あまりにも静かな吸引音に驚きました♪
- 停止中:35dB
- 他者のロボット掃除機:65dB
- K10+Pro(通常モード):52dB
掃除機停止中の計測値。
他社製ロボット掃除機の動作音。標準モードです。
静音性に優れる「K10+Pro」。こちらも通常モードで測定したもの。
静音モードなら「45dB」に♪
今まで以上にまわりを気にせず使えるね!
ただし、ゴミ収集ステーションでの集塵音は少々大きめ。ここは他社製品とさほど差はない感じ。
さすがに夜中の使用は躊躇する音量です。
とは言え、集塵の掛かる時間は標準で15秒程度。掃除中の静音性のメリットを考えると充分に許容できるものです。
パワーアップしたゴミ吸引能力
そんな「K10+Pro」を強力にサポートするのが強力なゴミ吸引能力。
先代モデル「SwitchBot K10+」から20%アップの3000Paとなった吸引力を中心とした4ステップの「吸引ループ」で、部屋の隅々まで徹底した掃除を実現。
- 壁際は「掻き取る」
- 毛髪なども「巻き上げる」
- 3000Paで「吸い込む」
- 大量のゴミを「回収」
壁際のゴミも、絡みやすい毛髪も、容量アップした本体ダストボックスで徹底的に吸引!
全体がゴム化したメインブラシはメンテナンス性の向上にもつながっています。
手軽に水拭き清掃
「SwitchBot K10+Pro」の水拭き掃除は、お掃除シートを取り付けるシンプルタイプ。
専用のシートも用意されていますが、市販のシートでも問題なし。
使用後のシートはサッと掴んでゴミ箱に捨てるだけ。衛生面でも安心です。
本製品の水拭きは手軽さがメリット♪
スマート連携とSwitchBotアプリ
SwitchBotといえば、同社製品をはじめとしたスマートデバイスとの連携。
例えば、外出したら掃除をスタートする、なんて設定は便利だね!
また、「K10+Pro」をはじめとした複数のデバイスの設定や操作を専用アプリでの一元管理できるのもSwitchBot製品を導入するメリットです。
もちろん、Amazon AlexaやGoogle Assistant、Siriなどのサードパーティサービスのスマートスピーカーとの連携も可能。
SwitchBot専用アプリでできる主な機能は以下。
- 掃除の開始/終了/充電
- モード変更
- 自動マッピング機能
- マップ管理/マップ編集
- 指定掃除(部屋指定/エリア指定)
- 禁止エリア設定
- スケジュール設定
- 清掃レポートの確認
- リモコンモード
- 部品使用期限の確認
- ファームウェアのアップデート
- その他初設定 など
デメリット|K10+Proのここが気になる
メリットにも挙げた「コンパクトさ」と「手軽な水拭き掃除」ですが、状況によっては逆にデメリットになるケースもあるかも。
「SwitchBot K10+Plus」を使う中、気になった点をいくつかまとめます。
- 設置場所に落とし穴!?
- 意外と掛かる掃除時間
- 本格的なモップ掃除なら別の選択肢も
設置場所に落とし穴!?
設置場所を選ばないコンパクトなゴミ収集ステーション。これは間違いなく「SwitchBot K10+Pro」のメリットの1つ。
ですが、コンパクトなステーションには気になる落とし穴も。それがこれ。
あまりにも小型なステーション。充電中のロボット掃除機はほぼむき出し状態になります。
設置場所によっては充電中&待機中のロボット掃除機に足を引っ掛けてしまうなんてこともあるかもしれません。
年配の方や小さなお子様がいるご家庭では注意が必要かも?
例えば、こちらの他社製製品。本体はステーション内にしっかり収まっています。
これなら踏んづけたり、躓いたりすることはないですね。もちろん、サイズはぜんぜん違うのですが。
とは言え、このコンパクトさはやはり大きな武器。
そのメリットを活かし、机やテーブルの下、人通りの少ない奥まったスペースに設置するなどの工夫で、トラブル回避はできるはず。
意外と掛かる掃除時間
「SwitchBot K10+Pro」は、これまで使用していた他社のロボット掃除機と比べると、掃除に掛かる時間は倍程度。
理由はポジティブ、ネガティブ両方ありそう。
以下は同じ部屋を掃除した2種のロボット掃除機のデータ。
「SwitchBot K10+Pro」が倍以上の移動距離(清掃面積)と清掃時間を費やしているのがわかります。
とは言え、あくまでもこの時間はロボット掃除機が自動で掃除してくれる際のもの。
気づけば勝手に掃除してくれるのがロボット掃除機を導入するメリットです。その時間に負担を感じることはまずないはず。
むしろ、細かく何度も部屋を行き来してくれる分、これまで以上にきれいで丁寧な掃除になるのではないでしょうか。
さほど問題にはならない要素。念のため確認を。
本格的なモップ掃除なら
「SwitchBot K10+Pro」の水拭き掃除は、あくまでもコストや衛生的な手軽さを重視した設計だと考えます。
水拭きのたびに毎回シートを張り替えるのは負担に感じることも。
毎日の水拭き掃除はちと面倒?
フローリングなど広範囲、高頻度な水拭き掃除を重視する方は、モップの自動洗浄などの水拭き機能がより充実した製品を検討するのもありでしょう。
例えば、SwitchBotにはモップ洗浄だけでなく、給水や杯数、洗浄液の洗浄まで全自動でこなすという驚きの機能。加えて、ブランド史上最強の吸引力を誇る「SwitchBot S10」のような製品も。
比較|K10+との違いは?おすすめはどっち?
「SwitchBot K10+Pro」には先代モデルにあたる「K10+」という製品もあるようです。
選ぶべきはどちらなのか? その違いについて調べてみました。
比較表|SwitchBot K10+Pro vs. K10+
いずれもコンパクトさを武器に、狭い場所や低い場所の掃除を得意としています♪
製品名 | K10+Pro | K10+ |
---|---|---|
製品サイズ | 248×248×92(mm) | 248×248×92(mm) |
狭いエリア | ||
低いエリア | ||
壁際や隙間 | ||
回避センサー | LDSレーダー PSD距離センサー | LDSレーダー ー |
メインブラシ | 純ゴム製ブラシ | ブラシ |
吸引力 | 3000Pa 壁際ではブラシ回転速度アップ | 2500Pa |
本体ダストボックス容量 | 200ml | 150ml |
ゴミ収集ステーション容量 | 4L 抗菌式パック | 4L 通常パック |
水拭き | 使い捨てのお掃除シート | 使い捨てのお掃除シート |
動作音(静音モード) | 45dB 衝突音の軽減 | 45dB |
価格 | 69,800円 | 59,800円 |
購入ページ | Amazon | Amazon |
本体サイズや仕様など多くの部分は共通だね!
アップデート|K10+Proの強化ポイント
「SwitchBot K10+Pro」の主な強化点はこちら。
- PSD距離センサーの搭載
- メインブラシが純ゴム製ブラシに変更
- 吸引力20%アップ(3000Pa)
- 壁際でのブラシ回転速度UP
- 本体ダストボックスの容量UP(200ml)
- 抗菌式のゴミ収集紙パックに変更
中でも大きいのが、周囲の状況、環境の認識能力を強化する「PSD距離センサー」の搭載です。
そのPSD距離センサーの機能や効果はこちら♪
- 家具や椅子の脚など障害物の回避能力向上
- 家具や椅子の脚まわりや狭い場所の清掃能力強化
- 壁際、部屋の四隅など状況に応じた動作の変化
- 衝突回避による衝突音の軽減 など
PSD距離センサーの搭載で、これまで以上に取りこぼしなく、部屋の隅々まで掃除できるようになったようです。
また、メインブラシの変更や吸引力の向上はペットと暮らすご家庭では大きな変更になりそうです。
これらの強化で価格差1万円以上の価値を見いだせるかどうか?
あなたにおすすめなのは「K10+Pro」か「K10+」か?
製品選びの参考にしてください。
\ 新センサー搭載でより強力に♪/
\ より手軽に開始するなら♪/
モップ掃除を重視するなら、こちらのロボット掃除機にも注目です。
レビュー|より進化した小型ロボット掃除機
本記事では世界最小級の超小型ロボット掃除機「SwitchBot K10+Pro」をレビューしました。
これまでのロボット掃除機や普通の掃除機にあった不満を「コンパクト&新センサー&パワーアップ」の3要素でクリアにしています。
「お掃除の死角をゼロに」を実現するためのロボット掃除機♪
メリット・デメリットをあらためてまとめるとこんな感じでしょうか。
- 狭い場所や家具のまわりもきれいに掃除
- 設置場所に悩まない小型ステーション
- ゴミ捨ては90日に1回でオッケー
- 掃除中もかなり静か
- 水拭き清掃も気軽に実行
- 便利なスマート連携
- 扱いやすい専用アプリ
- 待機中はむき出しのボディ
- 通常サイズの製品より掃除時間は長め
- 本格的なモップ掃除なら他の選択肢も
世界最小級のコンパクトサイズは本当に大きな武器になり得ます。個人的には静音性にも高評価。
ただし、フローリング中心により本格的な水拭き掃除を任せるなら、他の選択肢があることもお忘れなく。
- 家具やモノの多い部屋を効率よく掃除したい方
- ステーションの設置場所にお悩みの方
- ペットのいるご家庭
- 毎日お忙しい方 など
K10+Proが今なら【20%OFF】で69,800円(税込)⇒55,840円(税込)!
先行セール:10/17(木)~
プライム感謝祭:10/19(火)、20 (日)
※ 在庫状況等の事情により、予定よりはやく終了する場合があります。