どうも、ひで( @hidetoshitwitt )です。愛用中のモバイルバッテリーがさらに強力に進化しました!
本記事でレビューする「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 10000mAh」はLightning&Type-Cの2本のケーブル内蔵&Apple Watchワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー。
僕がメインで使うモバイルバッテリーの最新作♪
今回の2024年モデルは先代の5000mAhから10000mAhへと容量倍増。より余裕のあるバッテリーライフを実現します。
新モデルの追加で選択の幅も広がったね!
コンパクトなボディながら、Apple Watchのワイヤレス充電を筆頭に4台同時充電対応とマルチに対応する本シリーズ。
Apple Watch用のモバイルバッテリーをお探しなら、スペック的にも価格的にもこれを選んでおけば問題なし。
あとは5000mAhにするか、10000mAhにするか決めるだけ♪
本記事では「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー」の機能・特徴やメリット&デメリット、両モデルの違いやおすすめユーザーなどをわかりやすく解説します。
- 大容量10000mAhへとアップデート
- 2本の内蔵ケーブルで手荷物スッキリ
- 相変わらずの手に馴染むデザイン
- 4台同時充電もしっかり対応
- パススルーにも対応
- 幅広い対応機種(Apple製品/Android/switchなど)
- 4台同時充電はあくまで保険
- Apple Watchありきの製品
- Apple Watch用モバイルバッテリーをお探しの方
- 複数のデバイスを持ち運ぶことの多い方
- 友人、家族、パートナーと共用する方
- 手荷物は極力少なくしたい方
\ 余裕の大容量! /
\ コンパクトで手に馴染む! /
特徴|RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー
セット内容
容量10000mAhの2024年モデル、5000mAhの2023年モデル。それぞれのセット内容を紹介します。
- ワイヤレス充電器(10000mAh)
- 充電ケーブル(C-C)
- 取扱説明書 等
わかりやすい取扱説明書。
充電ケーブルも「A-C」から「C-C」へと変更に♪
製品仕様|RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー
ブランド | RORRY |
製品名称 | Apple Watch用モバイルバッテリー(2024) |
型番 | D2-10000 |
容量 | 10000mAh/3.85V 38.5wh |
最大出力 | 20W MAX |
Type-C出力 | 20W(バッテリー給電) |
Type-C入力 | 18W(バッテリー充電) |
Lightningケーブル出力 | 12W |
Type-Cケーブル出力 | 20W |
ワイヤレス出力 | 3.5W(MAX) |
サイズ | 11.0 x 7.25 x 2.1 cm |
重量 | 207g |
カラー | ホワイト/ブラック |
備考 | PSE認証/一年保証 |
比較|5000mAh vs. 10000mAh
新旧両モデルの違いや強化ポイントをもう少しくわしく確認します。
アップデート|10000mAh(2024年モデル)の変更点
コンパクトボディながらも、Type-CとLightningケーブル内蔵で、USB-Cポートとapple watch 充電器を合わせて最大4デバイスの同時充電に対応など、基本コンセプトは新旧共通。
このサイズで4台同時充電対応は便利に一言♪
容量アップで今まで以上に安心して使えるよ!
「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 10000mAh」では容量倍増をはじめとした以下の点の強化されました。
- 容量倍増(10000mAh)
- Apple Watch 高速充電に対応
- Type-C出力/最大出力 強化
容量以外では「Apple Watch 高速充電」機能の搭載(Apple Watch Series 7/8/9/Ultra/Ultra2に対応)が使用感に大きく影響しています。
40分で80%充電とApple Watchの充電速度が大幅に向上♪
比較表|両モデルの違いをチェック
10000mAhへと容量倍増したことで、サイズは一回り大きくなりました。
手にした際には、1.5倍に増した厚みを強く感じます。
重さも約1.6倍に増加。
容量や仕様を考えると2024モデルも充分コンパクトにまとまっています♪
外観では、残量インジケーターランプが4灯から5灯へと進化。緑色に光る急速充電ランプが追加されています。
本体サイズに伴い、内蔵ケーブルも3cmほど長くなりました。
端子の形状もストレートからL字型に
一方で、収納時の2種のケーブルは見分けづらくなりました。すぐに慣れますが。
容量以外にも、全体的なパワーアップが見て取れます。
製品 | 10000mAh(2024) | 5000mAh(2023) |
最大出力 | 20W MAX | 15W Max |
Type-C出力 | 20W(バッテリー給電) | 10W(バッテリー給電) |
Type-C入力 | 18W(バッテリー充電) | 10W(バッテリー充電) |
Lightningケーブル出力 | 12W | 10W |
Type-Cケーブル出力 | 20W | 10W |
ワイヤレス出力 | 3.5W(MAX) | 2.5W(MAX) |
サイズ | 11.0 x 7.25 x 2.1 cm | 9.6 x 7.0 x 1.4 cm |
重量 | 207g | 130g |
各モデルの充電量の目安は以下
製品 | 10000mAh (2024) | 5000mAh (2023) |
Apple Watch | 約15回 | 5〜7回 |
AirPods pro | 約20回 | 約10回 |
iPhone | 約2回 | 約1回 |
iPad | 約1回 | 約0.5回 |
Google Pixel | 約2回 | 約1回 |
おすすめはどっち?
倍増した容量、パワーアップした充電出力や速度など、順当に強化が進んだ「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 10000mAh」。
でも、必ずしも大きいほうが正解!とは限らないよ?
容量&速度アップでより安心な「10000mAhモデル(2024)」も、携帯性ではさらに軽量&コンパクトな「5000mAhモデル(2023)」には敵いません。
「10000mAhモデル(2024)」がおすすめな方
- 複数人で使うことが多い方
- 充電したいデバイスが多い方
- カバンなどに入れて持ち運ぶ方
- Apple Watchの世代が古い方
\ 容量重視のあなたに /
「5000mAhモデル(2023)」がおすすめな方
- 1人で使うことが多い方
- Apple WatchとiPhoneの充電が主な方
- 服のポケットなどに入れて持ち運ぶ方
- Apple Watchの高速充電が必要な方
\ 携帯性重視のあなたに /
現状、新旧モデルに仕様の差ほどの価格差はない印象。
シンプルに「使い方」で選ぶのがおすすめです♪
感想|さらなる進化を遂げたApple Watch充電器のベストバイ
続いては、これまでの「5000mAh(2023)モデル」のレビューです。
使用感は10000mAhモデルとも近いです。参考に♪
最近はApple Watch Ultraというパワフルな端末も登場しているApple Watch。ですが、そのUltraを除けばバッテリーライフにはまだまだ不安が尽きないのも現実です。
そんなApple Watchを支援するためここしばらくは同じくRORRYさんのこちらのモバイルバッテリーを使用していました。
上記のモバイルバッテリーは長年愛用してきた某有名メーカーさんの製品を押しのけ僕のメインモバイルバッテリーの座に就いた信頼性の高い製品。
今回ご紹介するのはその2023年版にあたる新モデル製品です。
2本のケーブル内蔵で手荷物もスッキリ
Lightningケーブルが1本内蔵の先代に対し、Lightning&Type-Cの2本のケーブル内蔵へと強化されたのが本製品「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー(2023)」の最大の特徴。
それぞれ最大10Wの出力での充電が可能。(合計最大15W)
これで無駄に複数のケーブルを持ち運ぶ必要もなくなりました♪
Apple Watchのワイヤレス充電は中央のマグネット内蔵充電器から。
乱暴に扱わなければ磁力の方も及第点かな。
今回のアップデートによって追加の充電ケーブルなしでもApple製品以外の他の端末(Android/switchなど)への充電が可能になったのもメリットですね。
もう必要以上の充電ケーブルを持ち運ぶ必要はありません。
4台同時充電にもしっかり対応♪ただし・・
その結果、同時充電できる台数も先代の3台から4台へと強化されています。上の画像のようなコンパクトな端末であれば充電の進行も安定しています。
ただし、バッテリー容量(5000mAh)と最大出力(15W)といったバッテリー本体の仕様については先代から変わりなし。
なので4台同時充電はメイン用途ではなく、あくまでも保険的な意味合いで考えておいたほうが良いですね。
- Apple Watch 5〜7回
- AirPods 約6回
- iPhone 約1回
- iPad 約0.5回
最大出力も15Wまでなので、4台同時充電となるとiPadなど大型端末への充電はいっぱいいっぱいなのも確か。iPad単独なら大丈夫ですけどね。
「4台同時充電」というよりも「4通りの充電パターンを持つ」という対応力こそが本製品のメリットといえますね。
また、「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー(2023)」はパススルー充電に対応している点も抑えておきたいところです。
モバイルバッテリーとスマートフォンなどのデバイスを同時に充電できる機能のこと。製品によって細かな挙動に違いはありますがほとんどの場合、まず接続したデバイスを充電した後に充電器本体の充電を行う仕様。
相変わらずの手に馴染むデザイン
先代の魅力でもあった手に馴染む手触りと美しいデザインは本作にもしっかりと引き継がれています。
ワイヤレス回りは白単色のよりスッキリしたものに。残量インジケーターランプは前面に移動しています。
2本の充電ケーブルは本体左右の側面に収納されています。
Type-Cポートと電源ボタン。USBポートは入力/出力に両対応。別途、充電ケーブルを用意することで4台目の充電(10W)に対応します。
そして、意外と便利なカラビナの採用。
カラビナは不要であれば取り外すことも。
こんな感じでカバンにぶら下げて持ち運べると便利ですね。ただ、日本の治安もそこまで信用できるものでもないのでちょっと怖さもありますね。。
先代とのサイズ比較|若干の大型化
本製品は充分コンパクトな部類のモバイルバッテリーです。
ただ、内蔵ケーブル数が2本にしたこともあってか、先代と比べるとサイズ、重さともに増加しています。
サイズ、重さの実測値は以下になっています。
本製品 | 先代 | |
内蔵ケーブル | Lightning/Type-C | Lightning |
サイズ | 9.6 x 7.0 x 1.4 cm | 8.9 x 6.5 x 1.3 cm |
重さ | 130g | 113g |
少しでも軽量&コンパクトなモバイルバッテリーを望むなら先代を選択するのもありかもしれません。
ですが、本製品もズボンや胸ポケットに普通に収まるサイズです。そこは安心してください♪
基本、本製品「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー(2023)」を選ぶことをおすすめします。
メリット&デメリット|RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー
2本の充電ケーブルを搭載することでコンパクトながらも4パターンの充電方法に対応。
「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー(2023)」を1台用意することでApple Watchのバッテリーへの不安はなくなりますし、他のデバイスへの対応力も格段に上がります。
ただし、4台同時充電はあくまで保険ということはお忘れなく。
- 2本の内蔵ケーブルで手荷物もスッキリ
- 相変わらずの手に馴染むデザイン
- 4台同時充電もしっかり対応
- パススルーにも対応
- 幅広い対応機種(Apple製品/Android/switchなど)
- 4台同時充電はあくまで保険
- Apple Watchありきの製品
その他のおすすめRORRY製品
RORRY製品の魅力はそのアイデアと信頼性。
本記事で紹介の「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー」以外にも数多くのRORRY製品を使ってきました。
そのすべてが普段の生活に完璧に定着しているのは良い驚き♪
例えば、こんなアイテムが。
Apple Watch&iPhoneの同時充電だけでなく、1台5役のこなすアイデア充電器。
超薄型&高性能なモバイルバッテリー。
必要なのはどちらのモバイルバッテリー?
本記事ではコンパクトボディながらも、2本の充電ケーブルを内蔵し、4台同時充電をも可能する「RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー」をレビューしました。
価格以上の品質&安定感を誇るApple Watchユーザーのためのモバイルバッテリー♪
これ1台持つことで一気に高まる安心感。
10000mAhモデルが追加されたことで、ちょっとしたお出かけのお供だけでなく、出張や旅行などでも圧倒的に手荷物が減らすことが可能です。
- Apple Watch用モバイルバッテリーをお探しの方
- 複数のデバイスを持ち運ぶことの多い方
- 友人、家族、パートナーと共用する方
- 手荷物は極力少なくしたい方
Apple Watch用のモバイルバッテリーをお探しなら、スペック的にも価格的にもこれらを選べば問題なし!
RORRYさんはクーポン配布やセールなどにも積極的な印象です。そういったタイミングを狙ってみるのも良いかもですね。
大容量?携帯性? あなたはどちらのApple Watch モバイルバッテリーを選びますか?
\ 余裕の大容量! /
\ コンパクトで手に馴染む! /