どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
NUROモバイルはライフプランに合わせて選べる料金プランが特徴のソニーグループ運営の格安SIMサービスです。
中でも上位プランとなる「NEOプラン/NEOプランW」はプラン専用の帯域を用意することで、より快適な通信品質の提供を実現しています。
今回ご縁があり、そんなNEOプランをこの12ヶ月間、利用させていただきました。(以降は実費で使用継続中)
事前の印象としては、「価格の割に速い通信速度」といった評判を目にすることも多いかな、と。
また、その間にも様々なアップデートが施されているのも印象的。
- 3月:新プラン「NEOプランW」、専用アプリ「NUROモバイルアプリ」の提供開始
- 5月:専用アプリ内に「節約スイッチ」導入
- 6月:eSIMに対応 など
本記事では「NUROモバイル NEOプラン」を実際に使ってみた感想をメリット・デメリットあわせて紹介します。
NUROモバイルの特徴や料金、キャンペーン&キャッシュバック情報などのサービス詳細については公式HPでもチェックしてください。
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9月中がお得!10月から初期費用が有料化
これまで無料だったNUROモバイル「NEOプラン/NEOプランW」の初期費用ですが、2024年10月1日(火)申込分より、有料化となるとのこと。
初期費用はSIMカード、eSIMともに「合計金額 3,740円」。
関連:NEOプラン/NEOプランW 初期費用の有料化について
つまり9月中の申込みがお得ってこと!
さすがにこの機会、前向きなご検討をおすすめします。
デメリット|NEOプランの気になるポイント
NUROモバイル NEOプランを使いだして1年少々。期待以上の通信品質に満足しきりな状況です。
正直、このまま話を続けると、単なる絶賛記事で終わりかねないレベル♪
ということで、ここでは先にNEOプランの残念な点を紹介します。
家族割は無し
NUROモバイル NEOプランの唯一とも言える不満点。それは「家族割」のような2回線目以降の割引プランが用意されていないこと。
我が家では家族全員がワイモバイルの「家族割」を利用することで、通信費の節約に貢献しています♪
なので、僕のメイン回線、及び家族のスマホ回線は今後もワイモバイルを継続することになりそうです。
逆に単身の方やご家族少人数でスマホを使われる方、ご自身でスマホ代も支払っている学生さんなどには積極的にNEOプランを検討することをおすすめします。
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ライバルは強力キャリア系
格安SIMではなく「高品質SIM」を謳うNUROモバイルのNEOプラン。
実際、その品質は申し分ないのですが、その分、月々の価格も「上質」ではありますw
なので、NEOプランに関してはライバルになるのは他の格安SIMではなく、ワイモバイルやUQモバイルなどのキャリアのサブブランドやドコモのahamoといった若者向けの格安プランということに。
信頼度の高いキャリア系に真っ向から勝負を仕掛けるのがNEOプランだね!
そういう意味で、ユーザーの視線はよりシビアなものになるはずです。これもある意味デメリットと言えるでしょう。
ただ、ライバルが強力だからこそ、以下のような魅力的なプランやオプションで迎え撃つ。厳しい戦いに身を置くNEOプランだからこそ、そこにはより多くのメリットが生み出されているとも言えます。
僕としては正直、店頭サービス以外では上記のライバルと比べても全然負けていないと感じています。
そんなNEOプランの強さはこちら♪
メリット|NEOプランのおすすめポイント
NUROモバイル NEOプランのメリットといえば、間違いなく「通信品質とデータ容量」が挙がります。
ここでは以下の3つのポイントからNEOプランの魅力に迫ります。
- 安心の通信品質
- 余裕のデータ容量
- 節約スイッチでギリギリでも安心
安心の通信品質|ピークタイムもサクサク通信速度
NEOプランの最大の魅力。それはピークタイムもサクサク使えるストレスフリーな通信速度の速さです。
NUROモバイル NEOプラン/NEOプランWには他の格安SIMプランとは異なるプラン専用の帯域が用意されており、ピークタイムの混雑も回避されています。
だから、昼休みなどのピークタイムもサクサク繋がります♪
厳密に言うと、ピークタイムに入ると通信速度自体は低下します。
ですが、元々スマホでYou TubeやTik tokなどを視聴するにはオーバースペックな速度を誇るのがNEOプラン。ピークタイムでいくらか速度が落ちたところで、上記ような用途であればまったくストレスは感じません。
数字的には速度は落ちても、体感では全然変わらないってことだね!
一方で、主に18時以降の時間帯に入ると、アップロード側の速度にはややブレを感じることも。(「あげ放題」の影響かも?)
ただ、大部分の方にとっては問題になるのは動画やSNSなどの閲覧に影響するダウンロードの速度のはず。さほど気にすることはないでしょう。
余裕のデータ容量と強力オプション
使い切れないほどのデータ容量。これもNEOプランの大きなメリット。
NEOプランのデータ容量は20GB。ですが、以下のようなオプションのおかげで実質的には20GBを大きく超える体験が可能です。
- NEOデータフリー
- あげ放題
- Gigaプラス(+15GB)
- 翌月繰越
「NEOデータフリー」は、LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTokの対象サービスを利用時に、データ通信量を消費しないサービスです。
どれも人気のSNSやサービスだね!
例えば、X(旧Twitter)のスペースなど対象SNS内でも一部対象外のモノもありますが、基本、これらのSNSはデータ消費無しに閲覧や投稿が可能です。
LINE・X・Instagram・TikTokといずれも多くの方にとって使用頻度の高いサービス。その恩恵が大きいことは言うまでもないですね。
また、アップロード時のデータ通信量を消費しない「あげ放題」。3ヶ月毎に15GBのデータ容量を追加で受け取ることができる「Gigaプラス」(NEOプラン/NEOプランWの場合)など、毎月のデータ容量をより余裕なものにするための各種オプションが充実しています。
僕にとっては使っても使い切れない!くらいなのがNEOプランの20GBです♪
節約スイッチ|データ消費ゼロでここまで使える!?
また、今年の5月にNUROモバイル専用アプ類に搭載された「節約スイッチ」も強力。
節約スイッチを1クリックすれば、いつでも簡単に「低速モード」に切り替え可能
低速モードの使用感がどの程度かというと、例えばスマホでYou Tubeを視聴する際、サムネイルの表示は遅れるけど、動画自体はけっこう普通に視聴できるレベルです。
さすがに通常モードほどにはストレスフリーとは行きません。ですが、データ消費量ゼロで「まあまあ普通にYou Tubeが観れる」ってのはなかなか凄いなと驚いています。
まとめ|高品質な格安SIMサービスならNEOプラン一択か!?
本記事では専用帯域だからこその通信品質と余裕のデータ容量を兼ね備えた「NUROモバイル NEOプラン」をレビューしました。
安いだけの格安SIMには満足できない方にはおすすめ通信プランです♪
- 専用帯域ならではの安定の通信品質
- 20GBとNEOデータフリーで余裕のデータ容量
- ギリギリの時も安心な使える「容量スイッチ」
- 家族割は無し
- ライバルは強力キャリア系
同じくNUROモバイルの「バリュープラス」プランをはじめとした格安SIMと比べると一段高い価格設定も、充分に元が取れる通信品質、および余裕のデータ量だと感じています。
家族割などのファミリープランが用意されていたら、家族全体で移動することも考えたレベル
僕は用途的にデータ容量20GBの「NEOプラン」で充分ですが、映画やドラマなどの動画を頻繁に観るような方であれば、40GBのデータ容量を誇る「NEOプランW」を検討するのも良いかもです。
- ピーク時間帯でもサクサク通信を楽しみたい方
- 動画や写真を良く共有する方
- 20GBだとデータ容量が少し不安な方
- 単身で利用される方
- スマホ代をを自分で支払っている学生さん など
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