使用する機材、ガジェットなどが増えると、数多くのケーブルで散乱しがちなデスク周り。
今回はそんなUSBケーブルの整理や取り回しの自由度を劇的に高めてくれる便利アイテムをレビューします。
両面テープなどでの貼り付けは不要。机やテーブルの天板などにはさみこんで固定するタイプのちょっと変わった?クリップホルダー。
我が家では作業内容によって機材のレイアウトなどが頻繁に変わるサブデスクで活躍してくれています。
- 貼り付けないので設置場所は自由に移動&調整可能
- 貼り付けないので貼り付け跡が残らない
- 貼り付けないので設置場所の材質を選ばない
- 持ち運び用のケーブルクリップとしても活躍
メリット|ケーブルクリップの不満を解消
乱雑になりがちなデスク上のコード、ケーブル類の整理がはかどるケーブルクリップは非常に便利なアイテムです。
ただ、一般的な両面テープなどで固定するタイプのクリップではどうしても以下の点が気になります。
- 一度設置すると微調整が難しい
- テープの貼り付け跡が気になる
- 凸凹のある面では思うように固定できない
便利だけど意外と自由度が低いのもこういったケーブルクリップです。
それらの不満をすべて解消してくれるのが今回購入したこのクリップ。
この様にはさみこんで固定するタイプの製品なので貼付けや接着は不要。
設置場所もいつでも自由に移動できます。特に使用している機材やデスクの上の状況などによってクリップの設置場所を細かく調整できるのは便利です。
1本のケーブルを上下2ヶ所でクリップできる点もメリットの1つ。コードがブラブラして絡まったりしないので、その取り回しも向上します。
貼付けタイプだと設置場所やその材質によってはすぐにはがれてしまうなんてこともありますが、そういった心配も無縁。
いつでも必要な時に必要な場所で使用できる。そんな便利なケーブルクリップです。
デメリットはメリットの裏返し
もちろんデメリットもいくつかあるのですが・・それらは基本、上記のメリットの裏返しに当たるものです。
はさみこんで設置するという性質上、以下の様なデメリットは生じます。
- クリップをガッチリ固定するのは難しい
- クリップで挟める場所にしか設置できない
「自在に調整」と「ガッチリ固定」との裏表。用途に応じた適材適所での使い分けが必要になります。
もう1点のデメリットは貼付けタイプと比べると、その形状のせいでどうしても嵩張ってしまう点。
とはいえ、充分にコンパクトな部類です。
そもそも外出先で使用するなら両面テープで貼付けなどは論外でしょう。
普段、外出先でどのような機材を使用しているかにもよるでしょう。ですが、持ち運び用途として1つ2つ確保しておくのも良いのではないでしょうか?
まとめ|挟み込みタイプのおすすめケーブルクリップ
Amazonで見つけた瞬間、即ポチしてしまったケーブルホルダー。
デスクまわりの整理を進めたい方にはもちろんおすすめ。特により自由度の高いケーブルの取り回しを必要とする方にはベストバイなアイテムです。
- ガッチリ固定は不可能
- 設置は挟める場所に限定
- 貼付けタイプよりはかさばる
- 取り外した際の貼付け跡の心配なし
- 設置場所を自由に移動&調整可能
- 設置場所の材質を選ばない
- 持ち運び用途としても
購入する際の注意点
今回ご紹介した「挟み込みタイプのケーブルクリップ」。取り扱いショップや購入のタイミングによって個数やカラー、価格などはマチマチな模様。
僕は白/黒の4個セットの商品を1000円ほどで購入しました。
必要な数量やお好みのカラーなどからコスパの良いショップを探してみることをおすすめします。