どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
デスク周りをすっきり整理し、もっと集中して毎日の仕事や作業に取り組んでみたいと思いませんか?
デスク上や足元などでごちゃごちゃ散らかるケーブル類は、見てるだけでもストレスが貯まるもの・・
今回紹介する「配線すっきり君」はごちゃごちゃした配線問題を手軽に解消してくれる心にもお財布にも優しいケーブル配線トレーです。
特に配線整理の「手軽さ」を重視するなら、この「配線すっきり君」は要チェック♪
僕のように整理整頓が苦手な方には特におすすめしたいアイテムですね。
本記事では「BELLEMOND 配線すっきり君」の特徴やメリット&デメリット、実際に使ってみた感想などをじっくりとレビューします。
- ごちゃごちゃした配線問題にお悩みの方
- 頻繁にデスクの機材を入れ替えたり、追加するような方
- できるだけ手軽にケーブルなどの配線整理をしたい方 など
レビュー|配線すっきり君でデスク周りを手軽に整理♪
「配線すっきり君」はこんな特徴を持つケーブルや電源タップなどを綺麗に収納してくれるケーブル配線トレーです。
配線すっきり君を実際に試してみて、特に感じたのがその手軽さです♪
以下、一部、他社製品との比較なども交えつつ、配線すっきり君の魅力を紹介します。
取り付け簡単&すっきり整理
クランプ式で工具不要な「配線すっきり君」の取り付けは非常に簡単。お手軽です。
- ケーブルトレー 600mm
- 取付け用クランプ ×2
- ネジ×6(含む予備×2)
- 6角レンチ
- クランプ用緩衝材 ×4(予備×2)
- ネジの皿用緩衝材 ×4(予備×2)
- 取扱説明書 等
同梱の緩衝材をクランプパーツに貼り付け。
クランプパーツを付属のレンチを使ってネジで固定。
後はデスク天板にクランプで取り付けるだけ。
画像:モバイルワン
本製品のクランプは最大6cmの厚さの天板に対応できるとのこと。
取り付けられないデスクを見つけるほうが難しそうですね。
デスクに「配線すっきり君」を取り付けた結果、天板から乱雑にぶら下がっていたケーブルや電源タップが・・
こんな感じにすっきり綺麗に収納されました。
ごちゃついていた配線もまったく気にならなくなりました♪
配線すっきり君はクランプ式のため、天板上には2箇所、そのクランプの頭が現れます。
天板上に出てくるクランプ頭部はおよそ縦4.5cm✕横3cmといったところ。
気になる人は気になるかもしれないね。
本製品は「ブラック/グレー/ホワイト」の3色展開です。デスク上の機材などと色を合わせるなど、クランプを目立たなくすることはできそうです。
画像:モバイルワン
メンテナンス性も抜群です♪
配線すっきり君は、取付の際のケーブルや電源タップ、アダプターなどの収納も、取り付けた後のメンテナンスもスムーズです。
配線すっきり君には横幅40cmと60cmの異なる2つのサイズが用意されています。
今回選んだ60cmならトレー上のスペースはかなり広々。10口の電源タップと大きめの電源アダプタを設置しても、充分にまとめたケーブル類を収納するスペースが残ります。
画像:モバイルワン
ちなみに、サイズは断然60cmの大きい方をおすすめします!
本製品を試す前は、他社の横幅40cmの製品を使用していました。
こちらが40cmのケーブルトレーを使用していたときのケーブルなどの様子。
かなりヤバいねw無理やりケーブルを押し込んでいるような。
一方、こちらが横幅60cmの配線すっきり君の様子。
使用している機材、つまり収納しているケーブルはどちらも同じ。ですが、見た目にもまったく違うのがわかります。
もちろん、違うのは見た目だけではありません。
配線すっきり君はスペースに余裕がある分、ケーブルの抜き差しや取り回しも非常に楽。
取り付けもそうでしたが、今後、機材を入れ替える際の作業もかなり楽できそう♪
また、横幅だけでなく、配線すっきり君の背高構造や43mmという広めのメッシュ幅なども配線周りのメンテナンス性の高さに直結しています。
画像:モバイルワン
画像:モバイルワン
一度セッティングしただけでもはっきりと分かる使い勝手とメンテナンス性の高さです♪
配線は見せるか?隠すか?
トレー部分にスチールメッシュを採用する配線すっきり君は、その構造上、視点によってはトレー内の配線や電源タップなどが目に入ります。
こういった配線周りを完全に隠したいなら、布製メッシュのケーブルトレーを使うという選択肢も。
こういった布製メッシュのトレーを使えば、電源タップやケーブルなどをほぼすべて覆い隠すことができます。
ただ、電源タップや配線をすっぽり覆い隠す分、機材の入れ替えなど、ケーブル周りのメンテナンス性は大幅に低下します。
一方、開放されたメッシュトレータイプである配線すっきり君であれば、コンセントやケーブルの抜き差し、入れ替えなども非常にスムーズ。
で、実際、普通に作業している分には、スチールメッシュであっても気になることなんてありません。
これが作業中の視界。天板下のケーブルなんて、一切問題にならないですよね?
正直なところ、布製メッシュは自己満足、あるいはYouTuberさんなブロガーさんなどデスク周りを他人に見せたり、魅せたりする必要がある人が使うもの。僕も完全に自己満足。
使い勝手を優先するなら、明らかに「配線すっきり君」に軍配が
僕の使用状況はと言いますと、デスク周りの機材がほぼ固定されているメインデスクとサイドデスクは布製メッシュのケーブルトレーを使用。
そして、作業内容に応じて頻繁に機材を入れ替えることの多い今回のようなサブデスクでは、メンテナンス性を重視して、配線すっきり君のようなスチールメッシュのトレーを使用しています。
デスクの使用状況や、あるいは単純に好みに合わせて選択してください。
スチールメッシュのケーブルを選ぶ方には、今ならやっぱり「配線すっきり君」をおすすめします。
配線整理以外の用途にも?
今回で役割を終えた他社製品のケーブルトレーの使い道。とりあえず何かしらに使えそうなので、今後また考えたいですね。
ちなみに、クランプ式でどこにでも自由に取付可能な「配線すっきり君」については、公式の方でも様々な使い方が提案されていますね。
画像:モバイルワン
クランプ式もそうですが、背高構造な点も用途の幅を広げてくれそうです。
お手軽価格も大きなメリット♪
同様の他社製品と比べて、1段2段リーズナブルな価格が設定されているのも、この配線すっきり君をお手軽なものにしている一因です。
ごちゃごちゃした配線問題にお悩みの方、手軽にデスク周りをすっきり整理させたい方などはぜひ「配線すっきり君」チェックしてみてください。
まとめ|「配線すっきり君」を選ぶべきはこんな人
本記事では背高構造や絶妙なメッシュ幅などの工夫を凝らすことで、デスク周りのゴチャつく配線問題を解消してくれる便利なケーブルトレー「配線すっきり君」をレビューしました。
特にできるだけ手軽にケーブルや電源タップをすっきり整理したいなら強くおすすめしたいです♪
- デスク周りの配線問題をすっきり解決
- 余裕のあるケーブル&タップの収納スペース
- 工具不要の簡単取り付け
- 背高構造や絶妙メッシュ幅など高い利便性
- デスクに合わせて選べる3色展開
- 機材の追加や入れ替えも手軽にできる
- 競合よりもリーズナブルな価格設定
- ケーブル、タップなど配線を完全には隠せない
- 天板上に頭を出すクランプパーツ
使い勝手だけでなく、価格的にもその手軽さが際立つ製品です。
設置や最初の取り付けだけでなく、その後のメンテナンス性も考慮するならやっぱりスチールメッシュのケーブルトレーが一番です♪
もっとケーブルマネージメントにこだわりたい!などより本格志向の方なら、布製メッシュ性のケーブルトレーなども検討してみるのも良いでしょう。
このあたりは手軽さとのトレードオフになるので、しっかり検討を。
なにはともあれ、デスク周りがすっきりしたら、ストレスもスッキリ解消。今まで以上に仕事や作業に集中できるはず!
- ごちゃごちゃした配線問題にお悩みの方
- 頻繁にデスクの機材を入れ替えたり、追加するような方
- できるだけ手軽にケーブルなどの配線整理をしたい方 など
まずはもっと手軽に配線整理してみませんか?