どうも、ひで( @hidetoshitwitt )です。
毎日のようにスマホやタブレット、PCを触っていると、嫌でも画面の脂汚れに目が行きます。
汚い画面は不快ですし、キュッキュッキュッとしつこい皮脂汚れを拭き取る作業にもストレスが。
本記事でレビューするBELLEMOND(ベルモンド)の新しいクリーニングクロス「侍クロス」。
ベリーマ®Xという特殊な繊維を使用することで、スマホ画面の指紋や皮脂汚れがびっくりするくらいに拭き取ることができる。まるで魔法の様な、と言っても決して大げさではない製品です。
あの人気のクロスを超えました。
本記事ではこれまで僕が愛用してきた、同じくベリーマ®Xを素材に採用するエレコムの人気クロス「超強力クリーニングクロス」との比較を交えつつ、本製品の魅力やメリットをお伝えします。
先に結論を。
これから使うべきクリーニングクロスは「BELLEMOND 侍クロス」です!
その理由も解説していますので、ぜひお付き合いを。
比較| vs. エレコム 超強力クリーニングクロスとの違いを確認
今回は先に本製品「BELLEMOND 侍クロス」とこれまで使用していた「エレコム 超強力クリーニングクロス」の違いをまとめます。
BELLEMOND | エレコム | |
Lサイズ(価格) | 30cm×33cm(1,380円) | 30cm×30cm(1,280円) |
Mサイズ(価格) | 20cm×20cm(980円) | 20m×23cm(927円) |
Sサイズ(価格) | 15cm×15cm(680円) | 15cm×15cm(800円) |
セット内容 | 2枚セット | 1枚 |
いずれのクロスも後ほど解説する超極細分割繊維「ベリーマ®X」を使用したソフトな手触りの超厚起毛クロスです。
そのため、使い勝手やクリーニング能力、お手入れの方法などにはさほど違いはありません。
両製品ともに驚くほどに汚れが落ちる極上クリーニングクロスです!
また、上記の表の通り、サイズ感などもほぼ同じと言って良さそうです。
ではどこに違いがあるかというとこの2点。
- クロス1枚あたりの価格
- カラー
特に価格の違いは大きく、各サイズともほぼ同じ価格帯にも関わらず侍クロスは2枚セット。
つまり、コスパ2倍ということ!
ELECOM 超強力クリーニングクロスはこれまでリピート買いを続けてきたとても優れた製品です。
ただ、これから購入するのなら、BELLEMOND 侍クロスを選んでおけば良いですね。
また、2枚あれば気軽に洗えるのもメリットです。クロスが1枚しかないと、なかな洗濯に踏み切れない。(乾燥中は使えないから)
カラーの違いは一目瞭然。エレコムの水色に対して、BELLEMONDは黒に近いグレー。
黒で統一したデスクではBELLEMONDのほうが馴染むかも。また、BELLEMONDのクロスは良くも悪くも汚れが目立ちません。
手洗いするタイミングはエレコムのほうがわかりやすいかもですね。
カラーについては好みや使用環境によるところもあるでしょう。
ですが、これからは基本、コスパに優れた「BELLEMOND 侍クロス」を洗濯することをおすすめします。
とは言え、クリーニング能力に差は感じないので、買い換える必要性はなさそうです。
レビュー|あなたが侍クロスを使うべき理由
繰り返します。
スマホやタブレット用のクリーニングクロスの購入を検討しているなら、基本この「侍クロス」を選んでおけば大丈夫。
ここではコスパ以外の魅力についてももう少し紹介します。
ベリーマXとは?
BELLEMOND 侍クロスは超極細分割繊維「ベリーマ®X」を使用することで驚きの汚れ落ちを実現するクリーニングクロスです。
一般的なクロスとの違いは汚れの落とし方。脂を画面中に広げる様な雑な落とし方とはもう別次元。
特殊なクサビ型断面構造によって汚れを「絡め取る」感触はぜひとも体験してほしい♪最初は驚きますよ!?
- 水性/油性どちらの汚れにも対応
- クサビ型断面で汚れを絡め取る
- ソフトな素材で傷がつきにくい
- 水洗いができ、繰り返し使用可能
また、クロスを洗濯することで洗浄能力を取り戻すことができるのも大切なメリット。
ただ、エレコム製品を使った上での話になりますが、、洗濯は洗濯機でよりも中性洗剤を使った手洗いの方が良さそうです。
洗濯機を使うとちょっと毛が抜けやすくなるかも。おそらくこちらの製品も同じはず?
使用感|指紋や皮脂汚れは一刀両断で絡め取る!
BELLEMOND 侍クロス、あるいはベリーマ®Xの最大の魅力はなんと言っても汚れ落ち。
サッとひと拭きするだけで、指紋、手垢、皮脂汚れなどが消えてく様子はまるで魔法を見ているようでも。
画面全体に皮脂汚れが目立つiPhoneのディスプレイ。
画面の右半分をBELLEMOND 侍クロスとサッとひと拭きだけしてみます。
その結果がこれ。
気持ち良いくらいに油汚れが拭き取られているのがわかるはず。
脂汚れが薄く広がっていく様なことは一切なし!
サッと拭き取っただけの画面右側。脂の後はまったく見当たりません。
汚れを一刀両断で”絡め取る”様子はまさに侍そのものかも!?
画面全体の汚れを拭き取った状態。
ガラスフィルム自体のキズは目立ちますが、皮脂や指紋汚れはスッキリと消え去っているのがわかります。
侍クロスのおすすめのサイズは?
BELLEMOND 侍クロスにはSからLまでの3サイズが用意されています。
今回のようにスマホやタブレットの画面を中心に、たまにPC画面の汚れも拭き取りたい。そういった使い方をするならMサイズを選ぶのがおすすめです。
若干厚みのあるクロスですが、Mサイズなら折りたためばコンパクト。
スマホと一緒にカバン、場合によってはズボンのポケットに収めることもそこまで難しくはありません。
エレコム時代はスマホ用にSサイズも試してみました。ですが、正直使いやすいとは言い難く、結局スマホ用としてはお蔵入り。一方、メガネ拭きならSサイズがピッタリです。
まとめ|汚れはストレスなく拭き取るべき!それが今後のスタンダード
本記事では特殊な構造を持つ超極細分割繊維で作られたクリーニングクロス「BELLEMOND 侍クロス」をレビューしました。
これまで愛用していた競合製品。本当に良い製品だったのですが、侍クロスの登場でその座も奪われることになりそうです。
毎日スマホを使っていれば嫌でも画面は不快に汚れます。もちろん、タブレットやPC画面も同じです。
なら、その画面。もっとストレスなくキレイにしたいと思いませんか?
- 驚くほどに汚れが落ちる
- 脂汚れも広がらない
- 競合と比べて2倍のコスパ
- 2枚あれば選択のタイミングも迷わない
- 洗濯機よりも手洗いのほうが安心かも?
何かしらデメリットを書きたいなとも考えたのですが、僕の用途であれば、ちょっと今すぐには思いつきません。また、気づいた点があれば更新します。
スマホ、タブレット、PCの画面汚れをなんとかしたいなら、もうこれを選んでおけば大丈夫♪
また、スマホコーティング剤「侍コーティング」を併用すれば、あなたのスマホ画面のツルサラ間はさらにアップ間違いなし!