捨て方がわからない？ 膨張したモバイルバッテリーの処分方法でお困りじゃないですか？
昨今、少しずつではありますが、トラブルのない通常のモバイルバッテリーであれば、その回収や処分方法の選択肢は増えつつあります。
でも、これが膨張したバッテリーになると話は別・・
先日、愛用していたモバイルバッテリーの1つが突如として膨張。当初は安全性も含め、どのように処分すれば良いかも分からず途方にくれました。が、最終的には自治体に相談することでことなきを得ました。
当記事では僕が実際に体験した膨張したモバイルバッテリーの回収、処分までの経緯を、「大阪府茨木市」での事例として共有します。少しでも参考になる点などあれば幸いです。
大阪府茨木市で膨張したモバイルバッテリーを処分する方法
結論から。
茨木市民である僕が膨張してしまったモバイルバッテリーを廃棄するために選択した方法は、茨木市環境衛生センターに処分を依頼することです。
ひで膨張したモバイルバッテリーの捨て方などの取り扱いはお住まいの自治体によって異なります。市に問い合わせするのが一番手っ取り早そうです。
バッテリーを持ち込む手間や時間を必要ですが、安全＆安心にバッテリーを処分できました。何より、回収費用などもなく、無料で対応して頂けたことも嬉しかったです。
処分までの経緯
通常の状態のモバイルバッテリーであれば、家電量販店やホームセンターなどでリサイクルでの回収を依頼できる可能性もありますが、今回のケースでは、近場では回収先を見つけることができませんでした。
また、大阪府茨木市では市が市内6か所に回収ボックスを設置。（令和5年10月23日現在）
ですが、こちらも膨張したモバイルバッテリーについては回収不可となっています。
メーカーに直接回収依頼することも、今回の製品は海外メーカーのものであったため難しい。不用品回収業者への依頼についてはそれなりに費用も掛かるので最終手段ということで。
廃棄方法を市役所に問い合わせ
ということで、今回はお役所に問い合わせ。
「茨木市 産業環境部 資源循環課」に対応についての確認の電話を入れてみました。そこで受けた指示が今回行った「茨木市環境衛生センター」への処分を依頼です。
茨木市環境衛生センターでの処分までの手順
