どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
本記事で紹介する「BOYA mini」はスマホとの相性バツグンの超コンパクトなラベリアマイク(ピンマイク)。

その最大の魅力は初心者さんでも安心して使える手軽さと簡単さ♪
よりカジュアルに、よりスマートにコンテンツ作りを楽しむことができるアイテムです。






手軽に持ち運べるポケットサイズのワイヤレスマイク。設定いらずのプラグ&プレイ。2ボタンだけの簡単操作。



にもかかわらず、妥協のない高音質なサウンドを実現!
もちろん、その他の充実機能も無視できません。



これから動画コンテンツ作りに挑戦したいスマホユーザーさんには特におすすめ♪
初心者さんの不安を簡単に吹き飛ばす。そんなお手軽&お気軽、でも高品質なアイテムです。
本記事では「BOYA mini」の特徴や機能、実体験に基づくメリット・デメリットなどをわかりやすくレビューします。


概要|手軽さと音質を良質するコンパクトなワイヤレスマイク
結論|BOYA miniとは?
- これって何?:コンパクトだけどCDレベルのロスレス音質。初心者さんでも気軽に扱えるワイヤレスラベリアマイク。ノイズキャンセリングやボイスチェンジャーなど機能も充実。
- 誰におすすめ?:スマホメインでレコーディングやコンテンツ作成をしたい方。マイクの設定や接続などに不安がある方。屋外での撮影が多い方。気軽にスマホ片手に撮影に出かけたい方 など。
- 製品の良いところ:コンパクトだけど高音質。プラグ&プレイ、簡単接続&簡単操作。機動力抜群のピンマイク。
- 製品の注意点:紛失注意、しっかり装着を。
- どこで買える?:Amazon製品ページ












付属品&同梱品


- トランスミッター×2
- Lightningレシーバー×1
- USB-Cレシーバー×1
- 充電ケース×1
- USB C-A 充電ケーブル×1
- キャリングポーチ×1
- 取扱説明書 等
親指サイズの2つのトランスミッター(ピンマイク)とLightning、USB-Cそれぞれに対応するレシーバーが1機ずつ付属。(構成はラインナップにより異なります)







幅広いデバイスへの対応を可能にします♪
付属のキャリングポーチ。充電ケーブルなど一緒に持ち運ぶの際にも余裕あるサイズは良いですね。


付属の取扱説明書は英語/中国語の2カ国対応。


日本語版のマニュアルは公式サイトからダウンロード可能です。


製品ラインナップについて
- BOYA mini 12
└ タイプCおよびLightningコネクタに対応(ブラック) - BOYA mini 13
└ タイプCおよびLightningコネクタに対応(ホワイト) - BOYA mini 14
└ タイプCコネクタに対応(カラー:ブラック)
今回はUSB-Cレシーバーに加え、Lightningレシーバーも付属の「BOYA mini 12」を試しています。



AndroidユーザーさんなどLightning不要な方はBOYA mini 14の選択を♪


製品仕様|BOYA mini ワイヤレスマイク
ブランド | BOYA(ボーヤ) |
製品名称 | BOYA mini 12 |
伝送方式 | 2.4GHz帯デジタル周波数 |
極性パターン | 無指向性 |
動作範囲 | 最長100m |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
サンプリング/ビットレート | 48kHz/16bit |
バッテリー寿命 | 要素 |
サイズ | 31×15×16.4mm(トランスミッター) 23.2×22.4×10.1mm(USB-Cレシーバー) 23.2×22.6×10.1mm(iOS Lightningレシーバー) 67.4×48.4×22.5mm(充電ケース) |
重量 | 約5g(トランスミッター) 約2.5g(USB-Cレシーバー) 約3g(iOS Lightningレシーバー) 約29g(充電ケース) |
生産 | 中国 |
備考 | 保証期間2年間 |


レビュー|BOYA miniの魅力と実力


小型軽量、設定いらずの簡単操作。だけど、音質には妥協なし。
「BOYA mini」は初心者さんでも安心して動画コンテンツ作りをスタートできるお手軽&高品質なワイヤレスリベリアマイク。
そんな本製品の魅力を詳しく解説します。
- 超小型&軽量で気軽に持ち出し
- 設定フリーの簡単接続&簡単操作
- 3段階のノイズキャンセリング&ボイスチェンジャー機能
- 余裕のバッテリー性能
- 妥協のない音質
超小型&軽量で気軽に持ち出し





いつでも気軽に持ち出せるサイズ感は「BOYA mini」の大きな魅力の1つです♪
マイク、レシーバーともにほぼ10円玉サイズのコンパクトさ。
これまたコンパクトな充電ケースに収納しても片手に余裕で収まるサイズです。


まるでワイヤレスイヤホンと見紛うレベルのサイズ感。この中にマイクシステム一式が。


思い立ったらすぐに持ち出せる機動力。「BOYA mini」の最大の武器とも言えそうですね。
重量はマイク単体が約5g。ケース込みの1セットで約46g。こちらも超軽量です。




コンパクトかつシンプルな形状のマイクは装着時にも目立たず、重さを感じることもありません。


ただ、撮影中に落下してもなかなか気付けない重さとも。取り付けには充分ご注意を。
設定フリーの簡単接続&簡単操作


「BOYA mini」の簡単接続&簡単操作。こちらも初心者さんでも気軽に扱える理由の1つ。



スマホでの設定は一切不要。特別な知識や技術も一切不要!
プラグ&プレイ機能で充電ケースから取り出し、レーシーバーをスマホに接続すれば、それだけで即座にペアリングは完了です。
操作もマイク、レシーバーにそれぞれ1つずつ搭載されているボタンだけの簡単仕様。


この2つのボタンでノイズキャンセリングやボイスチェンジャーなどの機能を操ります。



設定不要で操作も簡単。初心者さんもすぐに高音質なコンテンツ作りを楽しめます♪
3段階のノイズキャンセリング&ボイスチェンジャー機能


「BOYA mini」は弱/中/強の3段階のノイズキャンセリング機能を搭載。



シーンを選ばず気軽に録音をスタート可能♪
強度と活用シーンのイメージはこんな感じ。
- 強度「弱」(10dB):室内での録音
- 強度「中」(50dB):公園を散歩中にVlog撮影
- 強度「強」(100dB):交通量の激しい幹線道路や騒がしいカフェやファーストフードでの記録



ノイキャンはON/OFF可能。でも、ほぼほぼON状態で使用中


面白い機能としては、「BOYA mini」に搭載されるボイスチェンジャーも。
本機にはAIを用いた3つのボイスチェンジャーモードを搭載。レシーバー側のボタンをダブルクリックする毎に男性/女性の声へと切り替え可能。
- Original voice:加工なし:原音
- Deeper voice:落ち着いた低い声:男性の声
- Sweeter voice:トーンの高い甘い声:女性の声



PCや専用ソフト不要の手軽さは良し!
余裕のバッテリー性能


非常にコンパクトな設計の「BOYA mini」ですが、バッテリー性能もなかなか強力。



充電ケースとの組み合わせなら最大30時間の連続使用も♪
- マイク単体:最大6時間
- ケース使用時:最大30時間
個人的にはそこまで長時間は使用せず。ですが、1回、2回と充電を忘れていても、気にせず持ち出すことができる余裕の容量はありがたい。



最悪、スマホのリバース充電やモバイルバッテリーでの対応も!
バッテリー性能の面でも気軽に持ち出せる製品に仕上がっています。
また、ケースのインジケーターランプは充電時のバッテリー残量を示します。


ステータス | バッテリー残量 | インジケーター |
---|---|---|
充電不足 | 〜30% | 赤色で点滅 |
充電中 | 31%〜99% | 緑色で点滅 |
充電完了 | 100% | 緑色で点灯 |
妥協のない音質












そして、初心者さんでも安心な手軽さや超がつくほど小型軽量なボディながらも、ロスレスCD品質のサウンドを実現する「BOYA mini」。



誰でも手軽に妥協のないサウンドを♪
BOYA独自のリミッター技術をはじめとした各種技術によってより正確なデティールでのレコーディングを可能にします。
- 20Hz~20,000Hzの周波数特性
- 48KHz/16ビットのサンプリングレート
- 80dBの信号対雑音比
- 120dBの最大音圧レベル
結果、初心者さんからプロレベルのユーザーまで、いつでも思い立ったら、シーンを選ばず、スムーズな簡単操作で高品質なコンテンツ作成に挑戦可能。
お手軽&安心の相棒といっしょに、今すぐスマホ片手に作品作りに飛び出してみませんか?


感想|BOYA miniのメリット&デメリット


「BOYA mini」の良い点や気になる点などの使用感をまとめます。



難しいことを考えずに気軽に高音質なレコーディング♪
ただ、そのコンパクトさ故に取扱には若干の注意も必要かもですね。
メリット
「BOYA mini」で特に気に入ってるのが以下。
- コンパクトサイズで気軽に持ち出し
- コンパクトでも高音質を実現
- 設定いらずのプラグ&プレイ
- 覚えやすい簡単操作
- 強度の高いノイズキャンセリング
- 余裕あるバッテリー性能



兎にも角にも扱いやすさが魅力のワイヤレスマイク♪
特におすすめなのがこういったワイヤレスマイクの使用が初めてなスマホユーザーさん。










初めての方でも安心して簡単にハイクオリティなレコーディングとコンテンツ作りを楽しめることを保証します。


デメリット
一方、コンパクトサイズならではのデメリットも。
- ボタン操作はやや煩わしい
- 脱落など紛失には注意
マイク、レシーバーともに非常にコンパクトな「BOYA mini」。これは大きなメリットではあるのですが、その裏返しとして、小さなボタンの操作には何度か手こずるシーンもありました。





特にレシーバー側のボタン操作には未だに慣れないです・・
あとは装着してることも忘れるレベルの軽量なマイク。これは同時に落としてしまっても気付けないということでもあります。





特に屋外で紛失したら見つけるのは絶望的かも!?
幸いにして、今のところ使用中にマイクが脱落するようなことはありません。ですが、入浴までの時間のほぼ1日中、取り外しを忘れてつけっぱなしだったりしたことも。



気軽が魅力のマイクですが、念のため取扱にはご注意を


まとめ|今すぐスマホ片手に動画コンテンツ作りに飛び出そう!


本記事では超コンパクトなワイヤレスマイク「BOYA mini」をレビューしました。



動画作品作りの初心者さんにも安心しておすすめできるアイテムです♪


- コンパクトサイズで気軽に持ち出し
- コンパクトでも高音質を実現
- 設定いらずのプラグ&プレイ
- 覚えやすい簡単操作
- 強度の高いノイズキャンセリング
- 余裕あるバッテリー性能
- ボタン操作はやや煩わしい
- 脱落など紛失には注意
小ささ故の注意点もありますが、それ以上に積極的に持ち出すべき理由が盛り沢山なポータビリティの高いワイヤレスマイク。



一刻も早くスマホ片手に飛び出して、素敵な作品作りに挑戦してください♪





