どうも、ひで(@hidetoshitwitt )です。
ラピトリには興味はあるけど、価格的になかかな手を出せない・・
本記事で紹介する「AIM1 瞬 MATATAKI 」はより多くのユーザーに洗練のデザインと新時代の性能を届けることを実現したハイコスパなゲーミングキーボード。
驚速のポーリングレート8000Hz、0.1mm単位で調節可能なラピッドトリガー&アクチュエーションポイントなど。
ゲーマーの一瞬の判断に応える次世代の性能がまさかの1万円台半ばという低価格で手に入る!
ラピッドトリガー搭載機が初めての方にもおすすめなゲーミングキーボード♪
ゲーマーさんはもちろん、普段使い用のキーボードとしてリニア磁気スイッチをお持ちのユーザーさんもそのコスパの高さには唸るはず。
本記事では「AIM1 瞬 MATATAKI 」の機能や特徴、使用感などをメリット&デメリットを交えてわかりやすくレビューします。
概要|一瞬を捉えるためのラピットトリガー搭載キーボード
結論|AIM1 瞬 MATATAKI とは?
- これって何?:ラピットトリガーに加え、アクチュエーションポイントや驚速8000Hzの応答速度など、速さにこだわるゲーマーのためのハイコスパなゲーミングキーボード。
- 誰におすすめ?:これまでラピッドトリガーに手が出なかったFPSゲーマーさん。白デスク環境にこだわりたい方。長時間タイピングなデスクワーカーさんも。
- 製品の良いところ:この価格でこのスペック!?ハイコスパなラピッドトリガー搭載キーボード。最大8000Hzのポーリングレート。洗練のデザイン。安心して使える専用アプリ。
- 製品の注意点:JIS配列はなし。カラーはホワイトのみ。専用アプリはWindows版のみ。
- どこで買える?:Amazon製品ページ
ブランド紹介|AIM1とは?
AIM1は、プレイヤーのゲーム体験を次のレベルへ引き上げることを目指した日本を拠点とするゲーミングブランド。
特にAmazonの人気ランキングで上位に位置するマウスパッド「陽炎」や「夕霧」などが人気。
ここで紹介する「AIM1 瞬 MATATAKI 」はこちらもすでに話題になっているAIM1初のゲーミングキーボードです。
付属品&同梱品
- 瞬 キーボード本体
- キーキャッププラ―
- USB-C接続用ケーブル
- 交換用スイッチ ×3
- 説明用カード 等
交換用スイッチが3つ付属。
「瞬」の重要パーツ、Outemuのリニア磁気式スイッチ!
取扱説明書は付属せず。代わりに接続方法やモード切り替えなどを解説するカードが1枚同梱されていました。
取扱説明書は公式サイトから入手できる専用ソフトで確認する仕様。こちらのついては後述します。
製品仕様|AIM1 瞬 MATATAKI
ブランド | AIM1 |
製品名称 | 瞬 MATATAKI |
キー配列 | US配列 |
キー数 | 82キー&1ノブ |
キースイッチ | Outemu製リニア磁気式 |
キーキャップ | PBT製 昇華印刷 |
ホットスワップ | 要素 |
接続方法 | USB Type-C |
最大ポーリングレート | 8000Hz |
サイズ | 14 x 33 x 4.3 cm |
重量 | 898g |
カラー | ホワイト |
備考 | 専用ソフトウェア |
レビュー|「AIM1 瞬 MATATAKI 」がおすすめな理由
新時代の性能に美しいデザイン。そして何より、驚きのコストパフォーマンス。
「瞬」登場でラピッドトリガー搭載製品が一気に身近なものに♪
そんな「AIM1 瞬 MATATAKI 」の特徴や機能などその魅力に迫ります。
- 洗練のホワイトデザイン
- 一瞬を捉えるためのキーボード
- 快適な打鍵感
- 扱いやすい専用ソフト
- コスパ抜群の価格設定
製品チェック|洗練のホワイトデザイン
まず目を引くのが「AIM1 瞬 MATATAKI 」のシンプルかつ洗練のデザイン。白のデスク上で映える姿には美しさとかっこよさが両立します。
「AIM1 瞬 MATATAKI 」のインパクトあるデザインはアンボックスの前から感じることができます。
ここまで美しいキーボードのパッケージ、初めてかも?
お手頃価格のキーボードであることをつい忘れてしまいます。そして、姿をあらわすホワイト一色のキーボード。
レイアウトは82キー&1ノブの75% US配列。
コンパクトなサイズながら無理や不自然さのないキーレイアウト。
右上には音量調整用の金属製ノブ。こちらもホワイトで統一されています。
PBT製 昇華印刷のキーキャップ。キャップ中央に印字される英字には軽快さを感じます。
一方、ShiftキーやCaps Lockキーなどの拡張キーの印字はキャップ右下に配置。
こちらも中央配置でも良さそうでもありますが、メリハリでしょうか。
本体裏面には5箇所に滑り止め。
スタンドの角度調節は高/低2段階に対応。ここはオーソドックスな仕様です。
キーボード背面、中央からやや右にズレた場所にUSB Type-Cポート。
デバイスとの接続は有線一択
もちろん、バリエーション豊富なLEDバックライトも搭載。モチベーションを高めます。
機能|一瞬を捉えるためのキーボード
「AIM1 瞬 MATATAKI 」は次世代機能とも言えるラピッドトリガー搭載のゲーミングキーボード。
そのスペックは価格を考えるとちょっと驚きのモリモリ仕様。
- ポーリングレート最大8000Hz
- 0.1mm単位で調整可能なラピッドトリガーの反応ポイント
- 0.1mm単位で調整可能なアクチュエーションポイント
まずはラピッドトリガーについて。
Outemuのリニア磁気式スイッチを採用することで、キー入力のオンオフをスイッチではなく移動距離で判定。FPSなどのゲームプレイにおいて反応速度の大幅な向上を実現します。
アクチュエーションポイントと合わせ、自分のプレイに適した繊細な調整が可能。
ポーリングレート最大8000Hzの驚異的な応答速度。これは一般的なゲーミングキーボードの8倍の速度に相当します。
ぶっちゃけ世界最速級!
ポーリングレートは4段階の可変式。PCのスペックや負荷を考慮した設定に調整可能です。
打鍵感|快適なタイピング体験
リニア磁気式スイッチの打鍵感はメカニカルとは印象が異なります。タイピングスタイルによってはやや重めに感じる人もいるかも。
入りは軽めで押し込むと空気を押さえたような重さが来るイメージ。
なんとなく静電容量無接点方式にも近いフィーリングは、個人的には安心して指を預けることができます。
無接点な磁気スイッチは長時間のタイピングでも疲労は少なめ♪
静音かつやや高音強めのコトコト感で持ち良い打鍵音。これは普通に作業中のモチベートに。
音量調整用のノブ。回転時のクリック感は強め。プッシュ時も重さを感じます。
ここはもう少し軽めの方が好みかも。作業中も意外と操作するんですよね。
専用ソフト|国内ブランドの強みを遺憾なく発揮
初めてラピッドトリガーキーボードに挑戦する方にとって、とりわけ嬉しいのがこの専用ソフトウェア「AIM1 Keys Driver」。
- アクチュエーションポイントの調節
- ラピッドトリガーの設定と調節
- ポーリングレートの設定(4段階)
- SOCDの設定
- Mod Tapの設定
- トグルキーの設定
- DKS(キーストロークでのアクション)
- LEDバックライトの設定
- LEDバックライトの編集
- キーリマップ
- キャリブレーション設定
- ソフトウェアの動作設定
- 工場出荷状態にリセット など
国内ブランドAIM1製だけあって日本語完全対応なのは当然。洗練されたUIと各所に配置されたわかりやすい解説はラピッドトリガー初挑戦の方であっても、安心して好みのキーボードに仕上げていくことができるはず。
ここは完全に国産の強み♪
また、本ソフトウェアの各所に表示される機能解説は詳細かつ明快。
以下、トグルキーとSOCDの解説画面を掲載します。
実質的に「AIM1 瞬 MATATAKI」の取扱説明書の代わりとして機能しています。
ラピッドトリガー初心者さん、あるいはこの手のキーボード設定用のソフトウェアが初めての方にとっては特に嬉しい仕様かと。
価格|抜群のコストパフォーマンス
お伝えしたように「瞬 MATATAKI 」の魅力は
- 目を見張る洗練デザイン
- 一瞬にこだわる高いスペック
- 初めてでも扱いやすい専用ソフト
そして、圧巻なのが競合製品と比べても明らかに優位性の高い価格設定。
特にFPSユーザーにとっては欠かせない機能など、これだけてんこ盛りでのこの価格。凄い。
高値の花だった高性能なラピッドトリガーキーボードがより多くのユーザーの元へ!
この圧倒的なコストパフォーマンス。ぜひ、体感してみてください。
感想|AIM1 瞬 MATATAKI のメリット&デメリット
「AIM1 瞬 MATATAKI 」を使って感じた良い点や気になる点をまとめます。
ラピッドトリガー搭載の国産キーボードがこの価格♪
ただ、デザインなどのバリエーションの向上は今後の課題です。
メリット
「AIM1 瞬 MATATAKI 」で特に気に入ってるのがこちら。
- パッケージから始まる洗練のデザイン
- ラピッドトリガー搭載の「無接点」キーボード
- ポーリングレート最大8000Hzの驚異的な応答速度
- 0.1mm単位で調整可能なラピッドトリガー&アクチュエーションポイント
- 軽快な打鍵感
- 長時間でも疲労の少ない磁気スイッチ
- 国産ならではの扱いやすい専用ソフト
- 抜群のコストパフォーマンス
これまでラピッドトリガーに手を出せずにいたFPSゲーマーさんにとっては本当に大きなチャンス。
何よりここまでのスペックを備えながらも、1万円台半ばに抑えられた価格設定は素晴らしい。
海外メーカーとのコスパ競争にも負けません♪
この価格であれば、ラピッドトリガー初挑戦のFPSゲーマーさんはもちろん、普段使いでもラピッドトリガーや磁気スイッチを試してみたいなんて方にも充分おすすめできるのではないでしょうか。
打ち返しによる手への負担がない磁気スイッチ。長時間のPC作業での少ない疲労感も魅力です。
デメリット
一方、デメリットを挙げるなら、その選択肢の幅になるでしょうか?
- US配列のみ(日本語配列なし)
- カラーはホワイトのみ
- 専用ソフトはWindows版のみ
AIM1ブランド初めてのキーボードということもあってか、現状ではキー配列やカラーなどの選択肢は用意されていません。
これはユーザーを限定しちゃう要素だね
特に国産ブランドのAIM1です。今後おそらく、日本語配列への要望は高まってくるんじゃないでしょうか?
「黒」環境の人にとってはこの「白」は受け入れることは難しい要素。
また、専用ソフトはWindows版限定。今のところ、Mac版は用意されていないので注意。
一応「AIM1 瞬 MATATAKI 」にも、拡張キーなどをMac仕様に変更する「Macモード」へ切り替えることは可能搭。
とは言え、Macメインの方には専用ソフトがないのは痛手
ここは「Macで使う」のではなく「Macでも使える」くらいで考えておきましょう。
まとめ|初めてのラピットトリガーならこのキーボード
本記事ではハイコスパなラピットトリガー搭載キーボードな「AIM1 瞬 MATATAKI 」をレビューしました。
ラピッドトリガーの搭載、世界最速級のポーリングレート、0.1mm単位で調整可能なアクチュエーションポイントなどのハイエンドな機能をここまでの価格におさえているのは本当に驚きです。
ラピッドトリガー初心者さんでも安心して手を出せるおすすめのゲーミングキーボード♪
- パッケージから始まる洗練のデザイン
- ラピッドトリガー搭載のゲーミングキーボード
- ポーリングレート8000Hzの驚異的の応答速度
- 0.1mm単位で調整可能なラピッドトリガー&アクチュエーションポイント
- 軽快な打鍵感
- 長時間でも疲労の少ない磁気スイッチ
- 国産ならではの扱いやすい専用ソフト
- 抜群のコストパフォーマンス
- US配列のみ(日本語配列なし)
- カラーはホワイトのみ
- 専用ソフトはWindows版のみ
「白」環境の方なら思わず手を伸ばすデスク映えするデザインも大切な魅力。
一方、デザイン面など選択肢の少なさはユーザーを選ぶかも?
が、それ以上のワクワクと感動が手を伸ばせば届くところにあるという事実。
すでに多くのゲーマーさんたちの反応が示すように、これは間違いないことです。