Levoit Classic 42インチスマートタワーファンをレビュー｜スマート機能でいつでも快適な風を手に入れよう♪

どうも、ひで（ @hidetoshitwitt ）です。

本記事でレビューする「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」はスマート機能への対応をはじめ、便利機能満載のタワーファン最新モデル。

「 Levoit (レボイト)」ブランドを展開するのは、アメリカに拠点多く小型家電のグローバル企業「Vesync（ウィーシンク）」。

といっても、僕同様にピンとこない方も少なくないのかも。ですが、Amazonでも大人気「COSORI」ブランドのノンフライヤーなら「ああ！」となる方もいらっしゃるのでは？

「Lvevoit」の方もアメリカ本国では、人気の高い白物家電ブランドのようですね。

本記事では「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」の特徴や機能、実際に使ってみた感想などをじっくりとわかりやすく紹介します。

本記事はVesync（ウィーシンク）様より製品の提供を受け作成しています。一部の画像は許可の元、使用しています。

特徴｜Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン

「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」は便利なスマート機能、高い静音性、温度センサーによる自動調整など多彩な機能を搭載。安全設計やシンプル＆省スペースデザインで場所を選ばずオールシーズン活躍します。

付属品＆同梱品

タワーファン本体の背面にはリモコンが格納されています。

取扱説明書とクイックスタートガイド。日本語完全対応の丁寧なマニュアルです。

製品仕様｜Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン

ブランド	Levoit（レボイト）
製品名称	Classic 42インチ スマートタワーファン
型番	LTF-F422S-WJP
定格電源	入力： AC100-240V、50-60Hz 出力：24V
風の到達距離	7m
風速	7.9m/秒（最大）
本体サイズ	16cm x 17.1cm x 107.6cm
本体重量	4.2kg
電源コード	1.8m
備考	保証期間:2年間、24時間対応サポート

消費電力｜風速ごとの電気代

ファン速度	1	7	12
消費電力（W）	5.2	11.6	30
1時間あたりの電気代	0.19円	0.42円	1.10円
運転音（db)	25	〜	48

レビュー｜Levoit スマートタワーファンを使って感じた5つのこと

様々な部屋のインテリアに馴染むシンプルなデザイン、全身に感じる快適な風、羽なしの安全設計など、扇風機代わりにタワーファンを選択する理由をあげることは難しくはないですね。

「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」は、そんな通常のタワーファンのメリットに加え、様々な便利機能や快適な仕様を備える多機能製品です。

ここでは本製品の魅力や気になる点について、次の5つのポイントから迫ります。

デザイン＆サイズについて

まず目を引くのは、使用場所を選ばないシンプル＆スリムなデザイン。

違和感なく部屋のインテリアに馴染むスタイリッシュなその様はタワーファンを選択する大きな理由になり得ます。

約107cmの高さゆえ、サイズ感のある製品。ただ、見た目とは裏腹にかなり省スペースな設計に。

とは言え、部屋間を気軽に持ち運びたくなるほどではないですね。

スマート機能について

他のタワーファンとの違いが際立つ本製品のスマート機能。

スマホの専用アプリ「Vesync」を用いた遠隔操作やスケジュール設定など、タワーファンをより便利に活用可能にしています。

説明書なしでも無理なく扱える操作画面。

AlexaやGoogleなどと連携すれば、音声操作にも対応します。

また、想像以上に豊富な対応デバイスには驚きました。これはなかなか凄い。

ただし、現状は対応製品のほとんどはアメリカで販売されている製品とのこと。今後の日本国内での展開にも期待ですね。

使い勝手も良く丁寧に作られた専用アプリ「Vesync」。他のVesync製品にも触れてみたいと余裕で感じるレベルです。

ただ、アプリの完成度や細かい部分の使い勝手に関しては、同じく愛用中のSWITCHBOTアプリが一段上のレベルにあるとも感じます。

一番のお気に入り機能はこれ♪

温度センサーとの連携によるきめ細やかな自動風量調節機能。これがめちゃくちゃ賢い！

間違いなく「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」最大のお気に入りポイントです。

「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」のメイン機能となる4つのモード。

「標準モード」以外の3つのモードは室温やその変化に応じて、ファン速度も自動で変化。その変化も12段階とかなり細かく調整してくれます。

使用感について

この様にデザインだけでなく、風量の自動調整など機能面でも生活の中に自然と馴染む「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」。

送風口が広い本製品。扇風機以上に快適な風を体全身に感じることができます。

そのため、扇風機と比べ体感ではかなり涼しく。これは本製品に限らず、タワーファンの大きな優位性でしょう。

タワーファンということで、気になっていたモーター音の大きさも、拍子抜けするほど気にならず。

逆に風量を低めに抑えた際は稼働しているのを失念。うっかり電源を切り忘れてたことも。

これまで、リビング、寝室、作業部屋の3箇所で試してみました。現在は、優秀な自動風量調整機能やアドバンスドスリープモードを活かすべく、就寝時の寝室で活用しています。

ただ、せっかくの本製品。使用機会が夜に限定されるのには少々ジレンマも感じます。さて、どうしたものか？

Levoit Classic 42インチ スマートタワーファンの気になる点

風量アップに貢献するタワー型のデザイン、設置場所の自由度を高める省スペース設計や軽量さ。これらは明らかに「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」のメリットです。

コンパクトなこの土台部分は必ずしも高い安定感を保つものではありません。

もちろん、ちょっとぶつかった程度でファンが倒れたりはしていません。ただ、小さなお子様でも、意識して倒そうと思えば倒すことはできるでしょう。

比較｜Levoit Classic 36インチ タワーファンとの違い

本製品には兄弟機にあたる「Levoit Classic 36インチ タワーファン」もラインナップ。

製品名称	Classic 42インチ スマートタワーファン	Classic 36インチ タワーファン
スマホ操作	対応	非対応
リモコン操作	対応	対応
風量モード	12段階	5段階
消費電力	4〜28W	22〜40W
風の到達距離	7m	7m
風速	7.9m/秒（最大）	7.5m/秒（最大）
本体サイズ	16cm x 17.1cm x 107.6cm	16.5cmx16.5cmx92cm
本体重量	4.2kg	4.0kg
価格	Amazon	Amazon

スマホでの遠隔操作や12段階の風量調整などを省く代わりに、若干のサイズダウンと価格を抑えたのが「Levoit Classic 36インチ タワーファン」。

スマート機能が不要であれば検討の余地はありますが、個人的には42インチの方を推したいです。このきめ細かな風量調整機能こそが本製品の最大のメリットなので。

＼ よりリーズナブルな36インチ ／

＼ より多機能な42インチ ／

まとめ｜Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン

本記事では毎日の生活をもっと便利にしてくれるスマート機能搭載の「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」をレビューしました。

場所を選ばないデザインや広い送風口からの快適な風、そして、羽なし設計の安心感。

こういったタワーファンのメリットをより賢く活かすための専用アプリや温度センサー連携の自動風量調整機能。

ただ、土台の作りのせいなのか、少しばかり安定感に欠けるのは気になります。

1万円台半ばの価格はダイソンなどの人気モデルと比べると低価格。一方で、一般的な扇風機やよりシンプルなタワーファン製品などと比べると高価格な部類です。

とは言え、「Levoit Classic 42インチ スマートタワーファン」の多機能性がもたらす快適さに魅力を感じるなら、その差は余裕で埋めるレベルです。

そのあたりを積極的に狙ってみても良いのでは？